冷ひえ切きったビルの陰かげ 月つきなんて見みえなくて
雨粒あまつぶに遊あそばれて 彷徨さまよえるゴースト達たち
結むすんだつもりだって 転ころんでウケていたくて
絡からまるコードはなし崩くずれの私わたしみたいで
イヤホンで閉とざす日常にちじょう 閉とじ込こめてた君きみの声こえ
離はなれる現実いま 見みつめては また深ふかく溺おぼれてく
ネオンテトラ 濁にごりも忘わすれ あの日ひに飲のみ込こまれてく
綺麗きれいな息いきを吸すうため もがく様ように 水みずを掻かく様ように
孤独こどくだと思おもう度たび 感覚かんかくが否定ひていする
何度なんどでも泡あわになる 君きみの夢ゆめを見みる
不自然ふしぜんなほど高たかく澄すんだ空そら
君きみの背せに手てを伸のばす またここで
目めの前まえが点滅てんめつして
結むすんだつもりだって 転ころんで剥むけて痛いたくて
絡からまるコードはもう しばらくは必要ひつようないね
イヤホンが閉とざす君きみを 閉とじ込こめてた痛いたみまで
鮮あざやかに染そまる青あおに いま二人ふたり溺おぼれてく
ネオンテトラ 名残なごりを纏まとい
群むれになったふりをする
綺麗きれいな人ひとになるため
もがく様ように 水みずを掻かく様ように
冷hiえe切kiったttaビルbiruのno陰kage 月tsukiなんてnante見miえなくてenakute
雨粒amatsubuにni遊asoばれてbarete 彷徨samayoえるeruゴgoーストsuto達tachi
結musuんだつもりだってndatsumoridatte 転koroんでndeウケukeていたくてteitakute
絡karaまるmaruコkoードdoはなしhanashi崩kuzuれのreno私watashiみたいでmitaide
イヤホンiyahonでde閉toざすzasu日常nichijou 閉toじji込koめてたmeteta君kimiのno声koe
離hanaれるreru現実ima 見miつめてはtsumeteha またmata深fukaくku溺oboれてくreteku
ネオンテトラneontetora 濁nigoりもrimo忘wasuれre あのano日hiにni飲noみmi込koまれてくmareteku
綺麗kireiなna息ikiをwo吸suうためutame もがくmogaku様youにni 水mizuをwo掻kaくku様youにni
孤独kodokuだとdato思omoうu度tabi 感覚kankakuがga否定hiteiするsuru
何度nandoでもdemo泡awaになるninaru 君kimiのno夢yumeをwo見miるru
不自然fushizenなほどnahodo高takaくku澄suんだnda空sora
君kimiのno背seにni手teをwo伸noばすbasu またここでmatakokode
目meのno前maeがga点滅tenmetsuしてshite
結musuんだつもりだってndatsumoridatte 転koroんでnde剥muけてkete痛itaくてkute
絡karaまるmaruコkoードdoはもうhamou しばらくはshibarakuha必要hitsuyouないねnaine
イヤホンiyahonがga閉toざすzasu君kimiをwo 閉toじji込koめてたmeteta痛itaみまでmimade
鮮azaやかにyakani染soまるmaru青aoにni いまima二人futari溺oboれてくreteku
ネオンテトラneontetora 名残nagoりをriwo纏matoいi
群muれになったふりをするreninattafuriwosuru
綺麗kireiなna人hitoになるためninarutame
もがくmogaku様youにni 水mizuをwo掻kaくku様youにni