夢幻泡影 歌詞 戦国アニマル極楽浄土 ふりがな付

何なにも知しらない僕ぼくたちは理想りそうを押おし付つけてるの
いつから僕ぼくら変かわってしまったのだろうか
薄うすれてく感情かんじょうの光ひかりが今いまにも消きえてしまいそうで
瞳ひとみの奥おくの切望せつぼう まだ終おわらせないで

音おとも立たてずに崩くずれてゆくのか
本当ほんとうの自分じぶんはここにいる

今いまだ 困難こんなんな夢ゆめに現実げんじつを当あてる
君きみの為ため ただ君きみだけの為ために
思おもい出だすの淡あわく脆もろい約束やくそく
君きみが人生じんせいなんてなんてこと無ないなんて
微笑ほほえんで互たがいに寄より添そってるの
夢ゆめだけにしないで重かさなる影法師かげぼうし

感かんじられない温ぬくもりがやけに心地良ここちよくて
輪郭りんかくのない奇跡きせきを追おい求もとめてる

誰だれも知しらないまだ見みえぬ景色けしき
通とおり過すぎていく時間じかんはもう

僕ぼくら後悔こうかいなんてそんなものに縋すがって
今いまの自分じぶんを信しんじられないような
滑稽こっけいな生いき方かたさっさと手放てばなして
君きみが大切たいせつだった ただそれだけが誇ほこりなんだ
失うしないたくないから
透明とうめいな時計とけいの針はりに色いろを付つけて

いつになっても戻もどらない世界せかいの中なかで

僕ぼくらもがいて息いきをして
声こえを殺ころし、声こえを枯からしているけど
無意味むいみな時間じかんは一いち秒びょうもないから

今いまだ 困難こんなんな夢ゆめに現実げんじつを当あてる
君きみの為ため ただ君きみだけの為ために
思おもい出だすの淡あわく脆もろい約束やくそく
君きみが大切たいせつだった ただそれだけが誇ほこりなんだ
失うしないたくないから
夢ゆめだけにしないで重かさなる影法師かげぼうし