absence 歌詞 楠木ともり ふりがな付

穏おだやかな日差ひざしと
想像そうぞうもできなかった悲かなしみ
後悔こうかいしないよう生いきても
結局けっきょく僕ぼくは振ふり返かえってばかりだ

君きみの涙なみだを見みたくなくて
嘘うそでも笑わらう痛いたみを選えらべた
それが君きみからもらった全すべてだと
今いまになって知しるんだ

さあ行いこう 明日あしたの別わかれ道みち
もう少すこし そばにいてほしいけど
最後さいごは消きえない それならば
あと少すこし 君きみのことを想おもいたいよ
足跡あしあとがあまりに楽たのしそうだから
消きえない様ようにもう一度いちど
強つよく踏ふみしめるよ

思おもえば出会であった日ひも
息苦いきぐるしさに溺おぼれてた
忘わすれさせてくれたのに
結局けっきょく僕ぼくは思おもい出だして泣ないてる

どこまでも青あおい空そら
あたたかい日差ひざしと花畑はなばたけ
心地ここちよい風かぜといい馨かおり
時ときに雨あめが降ふり注そそいでも
雫しずくが綺麗きれいだと知しる
その全すべてが その全すべてが
君きみと一緒いっしょがよかったよ

さあ行いこう 明日あしたの別わかれ道みち
もう少すこし そばにいてほしいけど

最後さいごは消きえない それならば
あと少すこし 君きみのことを想おもいたいよ
足跡あしあとがあまりに楽たのしそうだから
消きえない様ようにもう一度いちど
強つよく踏ふみしめるよ

いつまでも 笑わらってて