人類じんるいはちいさな
球きゅうのうえで
眠ねむり起おき
そしてはたらき
ときどきなかまを
火星かせいに仲間なかまを
欲ほしがったりする
人類じんるいはちいさな
球きゅうのうえで
眠ねむり起おき
そしてはたらき
ときどきなかまを
火星かせいに仲間なかまを
欲ほしがったりする
火星人かせいじんはちいさな
球きゅうのうえで
なにをしているか
僕ぼくは知しらない
あるいは
ネリリし
キルルし
ハララしているか
しかしときどきなかまを
地球ちきゅうに仲間なかまを
欲ほしがったりする
それはまったく
たしかなことだ
万有ばんゆう引力いんりょくとは
引ひき合あう孤独こどくの
ちからである
宇宙うちゅうは
ひずんでいる
それゆえ
みんなはもとめあう
万有ばんゆう引力いんりょくとは
引ひき合あう孤独こどくの
ちからである
宇宙うちゅうは
ひずんでいる
それゆえ
万有ばんゆう引力いんりょくとは
孤独こどくのちからである
宇宙うちゅうはどんどん
膨ふくらんでゆく
それゆえみんなは
ふあんである
人類じんるいはちいさな
球きゅうのうえで
二十億にじゅうおく光年こうねんの
孤独こどくに
僕ぼくはおもわず
くしゃみを
した
ネリリし
キルルし
ハララしているか
人類jinruiはちいさなhachiisana
球kyuuのうえでnouede
眠nemuりri起oきki
そしてはたらきsoshitehataraki
ときどきなかまをtokidokinakamawo
火星kaseiにni仲間nakamaをwo
欲hoしがったりするshigattarisuru
人類jinruiはちいさなhachiisana
球kyuuのうえでnouede
眠nemuりri起oきki
そしてはたらきsoshitehataraki
ときどきなかまをtokidokinakamawo
火星kaseiにni仲間nakamaをwo
欲hoしがったりするshigattarisuru
火星人kaseijinはちいさなhachiisana
球kyuuのうえでnouede
なにをしているかnaniwoshiteiruka
僕bokuはha知shiらないranai
あるいはaruiha
ネリリneririしshi
キルルkiruruしshi
ハララhararaしているかshiteiruka
しかしときどきなかまをshikashitokidokinakamawo
地球chikyuuにni仲間nakamaをwo
欲hoしがったりするshigattarisuru
それはまったくsorehamattaku
たしかなことだtashikanakotoda
万有banyuu引力inryokuとはtoha
引hiきki合aうu孤独kodokuのno
ちからであるchikaradearu
宇宙uchuuはha
ひずんでいるhizundeiru
それゆえsoreyue
みんなはもとめあうminnahamotomeau
万有banyuu引力inryokuとはtoha
引hiきki合aうu孤独kodokuのno
ちからであるchikaradearu
宇宙uchuuはha
ひずんでいるhizundeiru
それゆえsoreyue
万有banyuu引力inryokuとはtoha
孤独kodokuのちからであるnochikaradearu
宇宙uchuuはどんどんhadondon
膨fukuらんでゆくrandeyuku
それゆえみんなはsoreyueminnaha
ふあんであるfuandearu
人類jinruiはちいさなhachiisana
球kyuuのうえでnouede
二十億nijuuoku光年kounenのno
孤独kodokuにni
僕bokuはおもわずhaomowazu
くしゃみをkusyamiwo
したshita
ネリリneririしshi
キルルkiruruしshi
ハララhararaしているかshiteiruka