星降るフェアリーテイル 歌詞 いれいす ふりがな付

オレンジ色いろの向むこうに
バケツ半分はんぶんかな 眠気ねむけを零こぼしたくらいにスタート
あの日ひに君きみが願ねがった 夢ゆめを探さがしに行ゆくところ

右みぎも左ひだりも見みえない闇やみに 泣ないては立たちすくむ
なら僕ぼくたちが手てを引ひこう
もう誰だれもつまずかなくなるように

その願ねがい叶かなえよう！

それはフェアリーテイル
空そらに結ゆわいた天体てんたいが幻まぼろしでも
ネオンの明あかりでも 月つきでもない
君きみの光ひかりが また歩あるいて行いける道みちしるべ

手てを振ふる君きみと
この暗闇くらやみにいっぱいの星座せいざになる
眩まぶしくて両目りょうめが霞かすんでしまう
ひとりぼっちにもなれない
星ほし降ふる夜よるの果はてのこと

大事だいじなものが増ふえると
いつかこんな手てから零こぼれそうな気きがしていた
子こどもの頃ころは届とどいた
小ちいさな隙すき間まがあったような

果はてない闇やみの彼方かなたで 自分じぶんさえ見失みうしないそうになる
なら今いますぐに照てらし出だす
もう誰だれも端はしっこにいないように

その願ねがい叶かなえよう！

どんな闇夜やみよも 3・2・1の一瞬いっしゅんで光ひかりになる
最果さいはてのひとりも見逃みのがさない
弧こを描えがいた 一縷いちるの流ながれる星ほしと

どこまでも遠とおい 果はてしない夢ゆめを
この6人にんと君きみで いつまでも描えがくおとぎ噺ばなし

それはフェアリーテイル
空そらに結ゆわいた天体てんたいが幻まぼろしでも
ネオンの明あかりでも 月つきでもない
君きみの光ひかりが また歩あるいて行ゆける道みちしるべ

手てを振ふる君きみと
ボクら繋つないでいっぱいの星座せいざになる
涙なみだで両目りょうめが霞かすんでしまう
ひとりぼっちにはさせない 君きみと歩あるける
この先さきにある 星ほし降ふる夜よるの果はてのこと