夕暮ゆうぐれ もう陽ひは落おちて茜あかねの空そら
どこかで揺ゆれる 風鈴ふうりんの調しらべ
縁側えんがわに並ならんで座すわってあなたと見みた
蛍ほたるの光ひかり 一ひとつ二ふたつ 思おもい出だしていた
どれだけ歳としを重かさね 言葉忘ことばわすれても
心こころのすぐ側そば 聴きこえる声こえ
蛍ほたるの様ような小ちいさな光ひかりだとしても
今いまもまだこの場所ばしょで燈ともしている
チャイムの音おと
宅配便たくはいびんを受うけ取とった夜よる
届とどいたのは重おもいダンボール箱ばこ
懐なつかしい匂においがした 田舎いなかの匂におい
もうぎりぎりで 溢あふれ出だす涙集なみだあつめた
どれだけ歳としを重かさね 言葉忘ことばわすれても
心こころのすぐ側そば いつでも会あえる
「ちゃんと食たべなさいよ」と詰つめ込こまれていた
分わかってる、分わかってるよ。
小ちいさい手て 握にぎってくれた
大おおきかった手て しわくちゃに
いつだってひとのため
その手ては暖あたたかかった
ララララ ララララ
あなたの唄うたを歌うたったよ
どうか 届とどいて
どれだけ歳としを重かさね 言葉忘ことばわすれても
心こころのすぐ側そば 聴きこえる声こえ
蛍ほたるの様ような小ちいさな光ひかりだとしても
この場所ばしょで大切たいせつに燈ともしているよ
空そらの向むこう あなたにも見みえるように
夕暮yuuguれre もうmou陽hiはha落oちてchite茜akaneのno空sora
どこかでdokokade揺yuれるreru 風鈴fuurinのno調shiraべbe
縁側engawaにni並naraんでnde座suwaってあなたとtteanatato見miたta
蛍hotaruのno光hikari 一hitoつtsu二futaつtsu 思omoいi出daしていたshiteita
どれだけdoredake歳toshiをwo重kasaねne 言葉忘kotobawasuれてもretemo
心kokoroのすぐnosugu側soba 聴kiこえるkoeru声koe
蛍hotaruのno様youなna小chiiさなsana光hikariだとしてもdatoshitemo
今imaもまだこのmomadakono場所basyoでde燈tomoしているshiteiru
チャイムchaimuのno音oto
宅配便takuhaibinをwo受uけke取toったtta夜yoru
届todoいたのはitanoha重omoいiダンボdanboールru箱bako
懐natsuかしいkashii匂nioいがしたigashita 田舎inakaのno匂nioいi
もうぎりぎりでmougirigiride 溢afuれre出daすsu涙集namidaatsuめたmeta
どれだけdoredake歳toshiをwo重kasaねne 言葉忘kotobawasuれてもretemo
心kokoroのすぐnosugu側soba いつでもitsudemo会aえるeru
「ちゃんとchanto食taべなさいよbenasaiyo」とto詰tsuめme込koまれていたmareteita
分waかってるkatteru、分waかってるよkatteruyo。
小chiiさいsai手te 握nigiってくれたttekureta
大ooきかったkikatta手te しわくちゃにshiwakuchani
いつだってひとのためitsudattehitonotame
そのsono手teはha暖atataかかったkakatta
ララララrararara ララララrararara
あなたのanatano唄utaをwo歌utaったよttayo
どうかdouka 届todoいてite
どれだけdoredake歳toshiをwo重kasaねne 言葉忘kotobawasuれてもretemo
心kokoroのすぐnosugu側soba 聴kiこえるkoeru声koe
蛍hotaruのno様youなna小chiiさなsana光hikariだとしてもdatoshitemo
このkono場所basyoでde大切taisetsuにni燈tomoしているよshiteiruyo
空soraのno向muこうkou あなたにもanatanimo見miえるようにeruyouni