海うみで育そだった おとこ肌はだ
強つよいようでも やっぱり女おんな
風かぜが肌身はだみに 凍いてつく夜よるは
あんたを偲しのんで 郷里くにの歌うた
唄うたえば涙なみだが 溢あふれでて
ひとり今夜こんやも エー夢ゆめを追おう
√あんた恋こいしと 海鳥啼うみどりなけば
思おもい出だします ふるさとを
夢ゆめが欲ほしいと 海猫ごめが啼なく
馬鹿ばかな奴やつだと 飛沫しぶきが笑わらう
しけの波間なみまに 花束はなたばなげて
形見かたみのタオルを 首くびに巻まき
今夜こんやもあんたと 酒さけを飲のむ
酔よえば苦にがさが エー身みにしみる
死しぬも生いきるも 一緒いっしょだと
言いったあんたを 忘わすれはしない
胸むねに残のこった 温ぬくもり抱だいて
明日あしたへ漕こぎだす おんな船ぶね
人生荒波じんせいあらなみ のり越こえりゃ
いつか夜明よあけの エー陽ひが昇のぼる
海umiでde育sodaったtta おとこotoko肌hada
強tsuyoいようでもiyoudemo やっぱりyappari女onna
風kazeがga肌身hadamiにni 凍iてつくtetsuku夜yoruはha
あんたをantawo偲shinoんでnde 郷里kuniのno歌uta
唄utaえばeba涙namidaがga 溢afuれでてredete
ひとりhitori今夜konyaもmo エeー夢yumeをwo追oうu
√あんたanta恋koiしとshito 海鳥啼umidorinaけばkeba
思omoいi出daしますshimasu ふるさとをfurusatowo
夢yumeがga欲hoしいとshiito 海猫gomeがga啼naくku
馬鹿bakaなna奴yatsuだとdato 飛沫shibukiがga笑waraうu
しけのshikeno波間namimaにni 花束hanatabaなげてnagete
形見katamiのnoタオルtaoruをwo 首kubiにni巻maきki
今夜konyaもあんたとmoantato 酒sakeをwo飲noむmu
酔yoえばeba苦nigaさがsaga エeー身miにしみるnishimiru
死shiぬもnumo生iきるもkirumo 一緒issyoだとdato
言iったあんたをttaantawo 忘wasuれはしないrehashinai
胸muneにni残nokoったtta 温nukuもりmori抱daいてite
明日ashitaへhe漕koぎだすgidasu おんなonna船bune
人生荒波jinseiaranami のりnori越koえりゃerya
いつかitsuka夜明yoaけのkeno エeー陽hiがga昇noboるru