高圧線こうあつせんの高たかい鉄塔てっとう
僕ぼくは風かぜの道みちと密ひそかに呼よんでた
その下したに立たって
そっと耳みみを澄すましてると
確たしかに聴きこえたんだ
電線でんせんを震ふるわせて
風かぜたちが過すぎてく音おと
あの頃ころ 信しんじてた
大事だいじな何なんかは
空そらのない都会とかいでは
気きづかないよ
僕ぼくらはいつの間まに
見みえてるものだけを
楽らくに手てに入いれようと
していたのか?
夢ゆめも…
心こころの中なかに錆さびた鉄塔てっとう
今いまは風かぜの音おとも聴きこえなくなった
車くるまの喧騒けんそう
人ひとの話はなし声ごえに消けされ
希望きぼうを忘わすれている
思おもい出では邪魔じゃまになり
現実げんじつを優先ゆうせんする
あの頃ころ 信しんじてた
大事だいじな何なんかは
空そらのない都会とかいでは
気きづかないよ
僕ぼくらはいつの間まに
見みえてるものだけを
楽らくに手てに入いれようと
していたのか?
夢ゆめも…
AH-
鉄塔てっとうの下したにぱ
想像そうぞうの風かぜが吹ふく
だから僕ぼくは飛とびたいと思おもったんだ
時代じだいが変かわること
拒こばみはしないさ
こんな世界せかいにだって
風かぜは吹ふいてる
僕ぼくらが願ねがうこと
あきらめなければ
どんな先さきの未来みらいも
愛あいせるはず
すべて
高圧線kouatsusenのno高takaいi鉄塔tettou
僕bokuはha風kazeのno道michiとto密hisoかにkani呼yoんでたndeta
そのsono下shitaにni立taってtte
そっとsotto耳mimiをwo澄suましてるとmashiteruto
確tashiかにkani聴kiこえたんだkoetanda
電線densenをwo震furuわせてwasete
風kazeたちがtachiga過suぎてくgiteku音oto
あのano頃koro 信shinじてたjiteta
大事daijiなna何nanかはkaha
空soraのないnonai都会tokaiではdeha
気kiづかないよdukanaiyo
僕bokuらはいつのrahaitsuno間maにni
見miえてるものだけをeterumonodakewo
楽rakuにni手teにni入iれようとreyouto
していたのかshiteitanoka?
夢yumeもmo…
心kokoroのno中nakaにni錆saびたbita鉄塔tettou
今imaはha風kazeのno音otoもmo聴kiこえなくなったkoenakunatta
車kurumaのno喧騒kensou
人hitoのno話hanaしshi声goeにni消keされsare
希望kibouをwo忘wasuれているreteiru
思omoいi出deはha邪魔jamaになりninari
現実genjitsuをwo優先yuusenするsuru
あのano頃koro 信shinじてたjiteta
大事daijiなna何nanかはkaha
空soraのないnonai都会tokaiではdeha
気kiづかないよdukanaiyo
僕bokuらはいつのrahaitsuno間maにni
見miえてるものだけをeterumonodakewo
楽rakuにni手teにni入iれようとreyouto
していたのかshiteitanoka?
夢yumeもmo…
AH-
鉄塔tettouのno下shitaにぱnipa
想像souzouのno風kazeがga吹fuくku
だからdakara僕bokuはha飛toびたいとbitaito思omoったんだttanda
時代jidaiがga変kaわることwarukoto
拒kobaみはしないさmihashinaisa
こんなkonna世界sekaiにだってnidatte
風kazeはha吹fuいてるiteru
僕bokuらがraga願negaうことukoto
あきらめなければakiramenakereba
どんなdonna先sakiのno未来miraiもmo
愛aiせるはずseruhazu
すべてsubete