KILIG 歌詞 鹿乃 ふりがな付

雨上あめあがりの公園こうえんで
水みずたまりに飛とび込こんで
ご機嫌きげんにハミング キラキラ
心こころに魔法まほうかけた

甘あまいケーキも 赤あかいネイルも
笑わらった君きみにかなわない

陽ひだまりとキスして こんにちは
そんな気分きぶんSeptember

溜息ためいきぺろり おなかの中なか
幸しあわせ閉とじ込こめて

こんな 贅沢ぜいたくを知しったら
きっと元もとには戻もどれない
心こころの中なか 蝶ちょうがヒラリ
羽はばたき一ひとつで廻まわる世界せかい

まだ眠ねむたい月曜日げつようび
ギリギリまで寝ねちゃおうか
魅惑みわくのお布団ふとん ふかふか
いやいや冗談じょうだんだって

辛つらい朝あさも 線せん一ひとつで
幸しあわせな朝あさになると

教おしえてくれたのは君きみだった
愛あいしあおうSeptember

我儘わがままぜんぶ おなかの中なか
不器用ぶきような君きみごと

愛あいしちゃうよ どんな日々ひびも
200年ねんくらい飽あきるまで隣となりずっと

羽はばたいて

春夏秋冬しゅんかしゅうとう
もっと 皺しわが増ふえるくらい
どちらか先さき旅立たびだつ前まえに
味あじわい尽つくしたい このまま

生うまれ変かわったら
きっと元もとには戻もどれない
心こころの中なか 蝶ちょうがヒラリ
羽はばたき一ひとつで廻まわった世界せかい