そのときには 歌詞 ゆず ふりがな付

朝あさの光ひかり浴あびて 「おはよう」「行いってきます」
何気なにげない日々ひび 繰くり返かえす喜よろこび 噛かみしめよう そのときには

変かわらない仲間なかまたち 「久ひさしぶり」「元気げんきでいたかい?」
他愛たわいもない 積つもる話はなしを 交かわそうよ そのときには

ずっと帰かえってなかった ふるさとの家族かぞくのもとに
特とくに用ようはないけど 顔かおだけでも見みせに 行いこうかな そのときには

文句もんくばっかり言いっていた 会社かいしゃに一番乗いちばんのりで
なんなら掃除そうじでも しながらみんなを 待まっていよう そのときには

腹はらの底そこから笑わらって叫さけんで 泣ないたっていいんだ
顔かおを寄よせ合あい 抱だきしめ合あおう そしてありのままに 歌うたおう

学校がっこうや会社かいしゃ 行いっている間あいだに 溜たまってた片付かたづけモノしよう
今日きょうもみんなが 無事ぶじであるように そっと祈いのる そのときには

画面がめん越ごしじゃなくて 同おなじ場所ばしょ 同おなじ時間じかんを
感かんじながら 君きみに触ふれたい 会あいに行いくよ そのときには

風かぜの音おと 揺ゆれる花々はなばな 立たち止どまり 見渡みわたす世界せかい
「ずっとごめんね」「いつもありがとう」
伝つたえたい そのときには

腹はらの底そこから笑わらって叫さけんで 泣ないたっていいんだ
顔かおを寄よせ合あい 抱だきしめ合あおう そしてありのままに 歌うたおう

そのときには そのときには

そのときには