散ちらかった部屋へやを 片付かたづけて
気付きづけばまた
切きり離はなそう シンプルに
必要ひつようなものだけ 置おいて
見みえてきたスペース 案外あんがい広ひろかったんだ
ここにもう増ふやさない 軽かるく歩あるける隙間すきま
悲劇ひげきの文明ぶんめいが 今日きょうも手招てまねきしてる
目めを合あわせ流ながされず 上手うまく流ながれて行いけるかな
入いり組くんだ迷路めいろ 僕ぼくら流ながれて行いく航路こうろ
そこら中じゅうに雑音ざつおん 僕ぼくらから出でて行いく楽音がくおん
水滴すいてきの痕あとが 今いまも消きえず残のこってる
手てを取とり離はなさずに いつも包つつみ込こめるかな
風かぜが吹ふき波なみが起おこる 息いきをして生いきてるから
不自然ふしぜんと自然しぜんの中なか 君きみに触ふれ必然ひつぜんを知しる
脱ぬいだり着きたり繰くり返かえすんだ あるはずのない罪悪感ざいあくかん
間違まちがい探さがして彷徨さまよった事こと そうする事ことが間違まちがいで
何なにもかも全部ぜんぶ抱だきしめた時とき それさえも愛いとおしくて
抗あらがうより他ほかの答こたえを 見みつけられるよ 僕ぼくらなら
いつも 君きみとなら
静しずかな部屋へやに 優やさしい歌うたが聞きこえる
散chiらかったrakatta部屋heyaをwo 片付kataduけてkete
気付kiduけばまたkebamata
切kiりri離hanaそうsou シンプルshinpuruにni
必要hitsuyouなものだけnamonodake 置oいてite
見miえてきたetekitaスペsupeースsu 案外angai広hiroかったんだkattanda
ここにもうkokonimou増fuやさないyasanai 軽karuくku歩aruけるkeru隙間sukima
悲劇higekiのno文明bunmeiがga 今日kyouもmo手招temaneきしてるkishiteru
目meをwo合aわせwase流nagaされずsarezu 上手umaくku流nagaれてrete行iけるかなkerukana
入iりri組kuんだnda迷路meiro 僕bokuらra流nagaれてrete行iくku航路kouro
そこらsokora中juuにni雑音zatsuon 僕bokuらからrakara出deてte行iくku楽音gakuon
水滴suitekiのno痕atoがga 今imaもmo消kiえずezu残nokoってるtteru
手teをwo取toりri離hanaさずにsazuni いつもitsumo包tsutsuみmi込koめるかなmerukana
風kazeがga吹fuきki波namiがga起oこるkoru 息ikiをしてwoshite生iきてるからkiterukara
不自然fushizenとto自然shizenのno中naka 君kimiにni触fuれre必然hitsuzenをwo知shiるru
脱nuいだりidari着kiたりtari繰kuりri返kaeすんだsunda あるはずのないaruhazunonai罪悪感zaiakukan
間違machigaいi探sagaしてshite彷徨samayoったtta事koto そうするsousuru事kotoがga間違machigaいでide
何naniもかもmokamo全部zenbu抱daきしめたkishimeta時toki それさえもsoresaemo愛itoおしくてoshikute
抗aragaうよりuyori他hokaのno答kotaえをewo 見miつけられるよtsukerareruyo 僕bokuらならranara
いつもitsumo 君kimiとならtonara
静shizuかなkana部屋heyaにni 優yasaしいshii歌utaがga聞kiこえるkoeru