幼おさない頃ころはね ひどく怖こわがり屋やだった
うつむいて立たち止どまり また走はしった日々ひび
失なくしたものはね 数かぞえない主義しゅぎだった
遠回とおまわりあぜ道みち 向むかい風かぜを受うけながら
そんな僕ぼくでも 心こころの真まん中なかには
「夢ゆめは願ねがうでもなく 疑うたがうでもない」
君きみは大人おとなになっていく
孤独こどくは 絶たえずやってくる
涙なみだ 溢あふれては空そら滲にじむけれど
生うまれてきたこの瞬間しゅんかんに
未来みらいは君きみの手ての中なかに
あると信しんじ強つよく強つよく生いきるの
目めに見みえぬものは 信しんじない主義しゅぎですか
なんて聞きいて困こまらせてばかりだった夕暮ゆうぐれ
隠かくしたその両手りょうて こぼれ落おちそうな夢ゆめも
現実げんじつと理想りそうが 絡からまり合あって弾はじけた
どんな時ときでも 心こころの真まん中なかには
「冬ふゆが訪おとずれるから 春はるはやってくる」
君きみが大人おとなになっても
季節きせつはいつも巡めぐるから
零こぼれ桜さくらから木蓮もくれんの花はなへ
明日あしたの君きみに風かぜは吹ふく
過去かこは思おもい出でになっていく
だから顔かおを上あげて生いきてみようよ
今いまを抱だきしめて
君きみは大人おとなになっていく
世界せかいはカタチ変かえていく
命いのちある限かぎり輝かがやかせるから
生うまれてきたこの瞬間しゅんかんに
未来みらいは君きみの手ての中なかに
あると信しんじ強つよく強つよく生いきるの
幼osanaいi頃koroはねhane ひどくhidoku怖kowaがりgari屋yaだったdatta
うつむいてutsumuite立taちchi止doまりmari またmata走hashiったtta日々hibi
失naくしたものはねkushitamonohane 数kazoえないenai主義syugiだったdatta
遠回toomawaりあぜriaze道michi 向muかいkai風kazeをwo受uけながらkenagara
そんなsonna僕bokuでもdemo 心kokoroのno真maんn中nakaにはniha
「夢yumeはha願negaうでもなくudemonaku 疑utagaうでもないudemonai」
君kimiはha大人otonaになっていくninatteiku
孤独kodokuはha 絶taえずやってくるezuyattekuru
涙namida 溢afuれてはreteha空sora滲nijiむけれどmukeredo
生uまれてきたこのmaretekitakono瞬間syunkanにni
未来miraiはha君kimiのno手teのno中nakaにni
あるとaruto信shinじji強tsuyoくku強tsuyoくku生iきるのkiruno
目meにni見miえぬものはenumonoha 信shinじないjinai主義syugiですかdesuka
なんてnante聞kiいてite困komaらせてばかりだったrasetebakaridatta夕暮yuuguれre
隠kakuしたそのshitasono両手ryoute こぼれkobore落oちそうなchisouna夢yumeもmo
現実genjitsuとto理想risouがga 絡karaまりmari合aってtte弾hajiけたketa
どんなdonna時tokiでもdemo 心kokoroのno真maんn中nakaにはniha
「冬fuyuがga訪otozuれるからrerukara 春haruはやってくるhayattekuru」
君kimiがga大人otonaになってもninattemo
季節kisetsuはいつもhaitsumo巡meguるからrukara
零koboれre桜sakuraからkara木蓮mokurenのno花hanaへhe
明日ashitaのno君kimiにni風kazeはha吹fuくku
過去kakoはha思omoいi出deになっていくninatteiku
だからdakara顔kaoをwo上aげてgete生iきてみようよkitemiyouyo
今imaをwo抱daきしめてkishimete
君kimiはha大人otonaになっていくninatteiku
世界sekaiはhaカタチkatachi変kaえていくeteiku
命inochiあるaru限kagiりri輝kagayaかせるからkaserukara
生uまれてきたこのmaretekitakono瞬間syunkanにni
未来miraiはha君kimiのno手teのno中nakaにni
あるとaruto信shinじji強tsuyoくku強tsuyoくku生iきるのkiruno