今いまの時代じだいに生いきられなくて
骨ほねになってる 奴やつばかり
こんな世よだから 見みせなきゃならぬ
男おとこ一途いちずな生いき様ざまを
月つきにひと声こえ 遠吠とうぼえしてる
俺おれは一匹いっぴき 一匹狼いっぴきおおかみさ
一匹狼いっぴきおおかみさ
春はるに背そむいて 北きたへと走はしり
ひとり大地だいちの 風かぜに立たつ
胸むねに古傷ふるきず 多おお過すぎるから
生うまれ変かわって また逢あおう
純じゅんなあの娘この 幸しあわせ祈いのる
俺おれは一匹いっぴき 一匹狼いっぴきおおかみさ
一匹狼いっぴきおおかみさ
情なさけ知しらずで 別わかれて行いくぜ
それで忘わすれて くれるなら
向むけた背中せなかは 冷つめたいけれど
熱あつい涙なみだを かくしてる
月つきも雲間くもまで 見みてないふりだ
俺おれは一匹いっぴき 一匹狼いっぴきおおかみさ
一匹狼いっぴきおおかみさ
今imaのno時代jidaiにni生iきられなくてkirarenakute
骨honeになってるninatteru 奴yatsuばかりbakari
こんなkonna世yoだからdakara 見miせなきゃならぬsenakyanaranu
男otoko一途ichizuなna生iきki様zamaをwo
月tsukiにひとnihito声koe 遠吠touboえしてるeshiteru
俺oreはha一匹ippiki 一匹狼ippikiookamiさsa
一匹狼ippikiookamiさsa
春haruにni背somuいてite 北kitaへとheto走hashiりri
ひとりhitori大地daichiのno 風kazeにni立taつtsu
胸muneにni古傷furukizu 多oo過suぎるからgirukara
生uまれmare変kawaってtte またmata逢aおうou
純junなあのnaano娘koのno 幸shiawaせse祈inoるru
俺oreはha一匹ippiki 一匹狼ippikiookamiさsa
一匹狼ippikiookamiさsa
情nasaけke知shiらずでrazude 別wakaれてrete行iくぜkuze
それでsorede忘wasuれてrete くれるならkurerunara
向muけたketa背中senakaはha 冷tsumeたいけれどtaikeredo
熱atsuいi涙namidaをwo かくしてるkakushiteru
月tsukiもmo雲間kumomaでde 見miてないふりだtenaifurida
俺oreはha一匹ippiki 一匹狼ippikiookamiさsa
一匹狼ippikiookamiさsa