ワンルーム 歌詞 Novelbright ふりがな付

月つきが綺麗きれいと嬉うれしそうに
空そらを見みてよと君きみは笑わらった
流ながれた季節きせつ いつの間まにか
独ひとりの生活せいかつにも慣なれたよ

仕事しごとは昔むかしより上手うまくいっているけど
この広ひろい部屋へやにはひとりぼっちさ
ワンルームにふたり
笑わらい、泣ないたあの日々ひびには
もう戻もどれないよね

叶かなわない約束やくそく残のこして
何度なんども折おれて出だした答こたえだから
忘わすれようって空そら見上みあげ歩あるいてたのに
月つきを見みると会あいたくなんのは君きみのせいだよ

たまにしかない連絡れんらくさえ
いつしか途絶とだえて早はや一いち年ねん
時間じかんが経たてば紛まぎれるよと
忙せわしなく毎日まいにちを過すごした

一いち年ねんで一度いちどの君きみが生うまれた日ひに
何気なにげないフリして送おくった「おめでとう」
「ありがとう。ごめんね。」
あの頃ころとはもう違ちがう
君きみを受うけ止とめなくちゃ

変かわらないはずと思おもってた
期待きたいし過すぎていた自分じぶんが馬鹿ばかだ
平気へいきな顔かおで押おし殺ころして伝つたえた
「幸しあわせになって」なんてダサいな

今いまだって時々ときどき僕ぼくは
思おもい出でも履歴りれきも見返みかえしてしまう
君きみもさ悪わるいよプロフィール写真しゃしんは
あげたネックレス着つけてるから

素直すなおになれば戻もどれるかな
「嘘うそだよ」と言いって ねぇ笑わらって
本当ほんとうは会あいたくて恋こいしくて会あいたくて
まだこの部屋へやで君きみを待まって

叶かなわない約束やくそく残のこして
何度なんども泣ないて出だした答こたえだから
忘わすれようって前まえを向むいて歩あるいていく
月つきを見みても会あいたくなんないバイバイ。
またね。