一番マグロの謳 歌詞 福田こうへい ふりがな付

闇に浮かんだ航海灯は、漁場の取り合いせめぎ合い、一つ当てれば幾千の、一番マグロを狙うのさ、凍れ気嵐かい潜り、孫に見せたや大物を・・夢じゃ食えぬと女房がこぼす、漁師育ちの意地一つ、海の魔物に魅せられて、一番マグロを狙うのさ、陸で待ってる子供らの、笑顔写真がお守りさ・・釣れば天国釣れねば地獄、命を張っての大間埼・・白鯨を思わせる歌であるが、この歌には待つ家族が居るという処であるが、白鯨の場合待ち人は居ないという辺りが多少異なる・・

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