日永ひなが追分ひながおいわけ来きてみれば お伊勢いせさままで十八じゅうはち里り
まつり太鼓だいこに誘さそわれて ひょいと見上みあげた大入道おおにゅうどう
世よの中なかは(ソレ!)おかげさま(ア、ヨイショ!)
老おいも若わかきも 手てを取とって(ヨイサーヨイサー)
東西とうざい南北なんぼく 福来ふくきたる
まつり唄うたなら 伊勢いせ街道かいどう
鳴子なるこ振ふる手ても熱あつくなる 安濃津あのつよさこい恋こい囃子こいばやし
祭まつりのあとの寂さびしさに お神酒みきひっかけ膝枕ひざまくら
御縁ごえんとは(ソレ!)おつなもの(ア、ヨイショ!)
結むすんだ糸いとなら ほどけない(ヨイサーヨイサー)
一足ひとあしお先さきに 春はるが来くる
まつり唄うたなら 伊勢いせ街道かいどう
夜よるの帳とばりがおりるころ 祇園ぎおん提灯ぎおんちょうちん 灯ひがともる
時代ときは元禄げんろく 松阪まつさかの 先祖せんぞ由来ゆらいの心意気こころいき
人じんの世よは(ソレ!)ささえあい(ア、ヨイショ!)
神輿みこしもひとりじゃ 担かつげない(ヨイサーヨイサー)
揃ぞろいの半纏はんてん 男衆おとこしゅう
まつり唄うたなら 伊勢いせ街道かいどう
伊勢いせはお国くにのど真まん中なか 神代かみよの昔むかしたてまつる
ふたつ柏手かしわで高たからかに メジロ飛とび立たつ五十鈴川いすずがわ
天地あめつちよ(ソレ!)ありがとう(ア、ヨイショ!)
海うみにも山やまにも 宝たからあり(ヨイサーヨイサー)
天下泰平てんかたいへい 日本晴にほんばれ
まつり唄うたなら 伊勢いせ街道かいどう
日永hinaga追分hinagaoiwake来kiてみればtemireba おo伊勢iseさままでsamamade十八juuhachi里ri
まつりmatsuri太鼓daikoにni誘sasoわれてwarete ひょいとhyoito見上miaげたgeta大入道oonyuudou
世yoのno中nakaはha(ソレsore!)おかげさまokagesama(アa、ヨイショyoisyo!)
老oいもimo若wakaきもkimo 手teをwo取toってtte(ヨイサyoisaーヨイサyoisaー)
東西touzai南北nanboku 福来fukukitaるru
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御縁goenとはtoha(ソレsore!)おつなものotsunamono(アa、ヨイショyoisyo!)
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一足hitoashiおo先sakiにni 春haruがga来kuるru
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夜yoruのno帳tobariがおりるころgaorirukoro 祇園gion提灯gionchouchin 灯hiがともるgatomoru
時代tokiはha元禄genroku 松阪matsusakaのno 先祖senzo由来yuraiのno心意気kokoroiki
人jinのno世yoはha(ソレsore!)ささえあいsasaeai(アa、ヨイショyoisyo!)
神輿mikoshiもひとりじゃmohitorija 担katsuげないgenai(ヨイサyoisaーヨイサyoisaー)
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伊勢iseはおhao国kuniのどnodo真maんn中naka 神代kamiyoのno昔mukashiたてまつるtatematsuru
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天地ametsuchiよyo(ソレsore!)ありがとうarigatou(アa、ヨイショyoisyo!)
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天下泰平tenkataihei 日本晴nihonbaれre
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