煌きらめいた 雨上あめあがりの残響ざんきょう
なんて鮮あざやかな世界せかい
あてのない 飛躍ひやくを続つづけて
疾走しっそうするのは熱演ねつえん者しゃ
スライドする夜よるに 溺おぼれて怯おびえて
光彩こうさいに濡ぬれる涙なみだ 拭ぬぐう指ゆびの温度おんどはあたたかく
僕ぼくは今いま 笑わらえてるのかな?
息いきを止とめて
いくらいくら祈いのったところで 届とどかないなら
いっそ思おもい出でごと消けしてしまおうか
空そらよ
待まって 明日あしたを始はじめないでと叫さけんで
誰だれのものでもない風かぜの下したで くたばった虚勢きょせい
雨雲あまぐもがまた泣なき出だしそう
下向したむく人ひと 低気圧ていきあつに隠かくれ
誰だれもいなくなる曇天どんてんに
僕ぼくは立たち尽つくして ひとりぼっち
「世界せかいを救すくえる魔法まほうはないか」
漠然ばくぜんと吐はいた願ねがい そんなものはないと知しっていながら
ただ寄より添そえる愛あいはあって
混線こんせんと断線だんせんに苛さいなまれて光ひかりは進すすむ
まるで諦あきらめるなといってるみたいだ
空そらの
眩まぶしすぎる情熱じょうねつが 痛いたいよ
太陽たいようだけじゃ花はなも枯かれるから 雨雲あまぐもは泣なく
僕ぼくは今日きょうも景色けしきを増ふやしていく
古ふるい情景じょうけいは抜ぬけ落おちる
ひとつふたつ記憶きおくを進すすめて
死しんでく感情かんじょう愛あいした
そろそろ行いかなくちゃ 十分じゅうぶん泣ないただろ
光彩こうさいへと
綺麗きれいな綺麗きれいな煌きらめきが嫌きらいになるのは
僕ぼくが僕ぼくの光ひかりを知しらないからだ
濡ぬれた影かげは 笑顔えがおを見みせて
しらない色いろをまた迎むかえにいくの
空そらは
今いま 明日あしたを始はじめようと 叫さけんで
誰だれかの背中せなかを押おす風かぜになる 歌うたへと変かわる
歌うたへと変かわる
煌kiraめいたmeita 雨上ameaがりのgarino残響zankyou
なんてnante鮮azaやかなyakana世界sekai
あてのないatenonai 飛躍hiyakuをwo続tsuduけてkete
疾走shissouするのはsurunoha熱演netsuen者sya
スライドsuraidoするsuru夜yoruにni 溺oboれてrete怯obiえてete
光彩kousaiにni濡nuれるreru涙namida 拭nuguうu指yubiのno温度ondoはあたたかくhaatatakaku
僕bokuはha今ima 笑waraえてるのかなeterunokana?
息ikiをwo止toめてmete
いくらいくらikuraikura祈inoったところでttatokorode 届todoかないならkanainara
いっそisso思omoいi出deごとgoto消keしてしまおうかshiteshimaouka
空soraよyo
待maってtte 明日ashitaをwo始hajiめないでとmenaideto叫sakeんでnde
誰dareのものでもないnomonodemonai風kazeのno下shitaでde くたばったkutabatta虚勢kyosei
雨雲amagumoがまたgamata泣naきki出daしそうshisou
下向shitamuくku人hito 低気圧teikiatsuにni隠kakuれre
誰dareもいなくなるmoinakunaru曇天dontenにni
僕bokuはha立taちchi尽tsuくしてkushite ひとりぼっちhitoribotchi
「世界sekaiをwo救sukuえるeru魔法mahouはないかhanaika」
漠然bakuzenとto吐haいたita願negaいi そんなものはないとsonnamonohanaito知shiっていながらtteinagara
ただtada寄yoりri添soえるeru愛aiはあってhaatte
混線konsenとto断線dansenにni苛sainaまれてmarete光hikariはha進susuむmu
まるでmarude諦akiraめるなといってるみたいだmerunatoitterumitaida
空soraのno
眩mabuしすぎるshisugiru情熱jounetsuがga 痛itaいよiyo
太陽taiyouだけじゃdakeja花hanaもmo枯kaれるからrerukara 雨雲amagumoはha泣naくku
僕bokuはha今日kyouもmo景色keshikiをwo増fuやしていくyashiteiku
古furuいi情景joukeiはha抜nuけke落oちるchiru
ひとつふたつhitotsufutatsu記憶kiokuをwo進susuめてmete
死shiんでくndeku感情kanjou愛aiしたshita
そろそろsorosoro行iかなくちゃkanakucha 十分juubun泣naいただろitadaro
光彩kousaiへとheto
綺麗kireiなna綺麗kireiなna煌kiraめきがmekiga嫌kiraいになるのはininarunoha
僕bokuがga僕bokuのno光hikariをwo知shiらないからだranaikarada
濡nuれたreta影kageはha 笑顔egaoをwo見miせてsete
しらないshiranai色iroをまたwomata迎mukaえにいくのeniikuno
空soraはha
今ima 明日ashitaをwo始hajiめようとmeyouto 叫sakeんでnde
誰dareかのkano背中senakaをwo押oすsu風kazeになるninaru 歌utaへとheto変kaわるwaru
歌utaへとheto変kaわるwaru