星が流れて 歌詞 イルミネーションスターズ ふりがな付

夢ゆめみたいって思おもうくらい
時ときは指先ゆびさきをすり抜ぬけて
今いまは過去かこへと名前なまえを変かえて
思おもい出での扉とびらを開ひらくの

心こころは楽たのしい時間じかんを
追おいかけて夜空よぞらを駆かける
昨日きのうまで戻もどれたら
もう一度いちど 今日きょうがいいのに

星ほしが流ながれる 遠とおくへ 切せつなく儚はかなく
高鳴たかなる鼓動こどうだけを残のこして
誰だれかが私わたしを 呼よんでいる気きがして
振ふり向むいたその空そらに 星ほしが流ながれたの

夢ゆめじゃないって消きえてないって
信しんじることが出来できた時ときに
時ときは過すぎ去さって行いくものじゃなくて
積つみ重かさねるものだと分わかる

心こころは時々ときどき私わたしを
追おい越こして手てを差さし伸のべる
明日あしたまで行おこなけたなら
また次つぎの 今日きょうに出逢であえる

「楽たのしい時とき」と「寂さびしい気持きもち」はいつでも
隣となりにいて離はなれられないの
なんだかあなたと私わたしみたいだから
きっとそれでいいよね

どんなに素敵すてきな時間じかんも
ずっと飾かざってはおけない
少すこしずつ でも確たしかな
一歩いっぽを踏ふみ出ださなくちゃ

星ほしが流ながれて 一筋ひとすじ 眩まばゆく優やさしく
高鳴たかなる鼓動こどうを残のこしてくれた
誰だれかの笑顔えがおが 呼よんでいる気きがして
見上みあげたこの夜空よぞらに
たくさんの輝かがやきを見みつけた