銀色ぎんいろの夕凪ゆうなぎに カモメが飛とぶわ
港みなとには哀かなし気げな 船ふねが似合にあう
人ひとは孤独こどくだと 知しったのはいつ?
どんなに求もとめても 束つかの間まと
言いい聞きかせても 愛あいしてる
淋さびしいあなたを
何なにも言いわないで
燃もえるのが こわい
プラトニックでいましょうね
くちびるを重かさねれば 寒さむい身体からだに
あたたかい恋こいの火ひが 灯ともるけれど
すべて脱ぬぎ捨すてる 勇気ゆうきがないわ
心こころが 裸はだかにはなれないの
バーボン二に杯はい 酔よいながら
時計とけいをふと見みる
恋こいが始はじまれば
終おわるのが こわい
プラトニックでいましょうね
~いつも人生じんせいは さりげなく終おわる
短編たんぺん小説しょうせつ みたいなもの~
銀色giniroのno夕凪yuunagiにni カモメkamomeがga飛toぶわbuwa
港minatoにはniha哀kanaしshi気geなna 船funeがga似合niaうu
人hitoはha孤独kodokuだとdato 知shiったのはいつttanohaitsu?
どんなにdonnani求motoめてもmetemo 束tsukaのno間maとto
言iいi聞kiかせてもkasetemo 愛aiしてるshiteru
淋sabiしいあなたをshiianatawo
何naniもmo言iわないでwanaide
燃moえるのがerunoga こわいkowai
プラトニックpuratonikkuでいましょうねdeimasyoune
くちびるをkuchibiruwo重kasaねればnereba 寒samuいi身体karadaにni
あたたかいatatakai恋koiのno火hiがga 灯tomoるけれどrukeredo
すべてsubete脱nuぎgi捨suてるteru 勇気yuukiがないわganaiwa
心kokoroがga 裸hadakaにはなれないのnihanarenaino
バbaーボンbon二ni杯hai 酔yoいながらinagara
時計tokeiをふとwofuto見miるru
恋koiがga始hajiまればmareba
終oわるのがwarunoga こわいkowai
プラトニックpuratonikkuでいましょうねdeimasyoune
~いつもitsumo人生jinseiはha さりげなくsarigenaku終oわるwaru
短編tanpen小説syousetsu みたいなものmitainamono~