夕暮ゆうぐれの空そらの色いろ 君きみが映うつった 夏なつがまたひとつづつ 進すすんでいった
砂場すなばが忘わすれた シャベルの影法師かげぼうし 重かさねた君きみのその手ての平ひら
夏なつに消きえる 言葉ことばにもならない程ほどの
想おもいだけが僕ぼくらを急いそがせた
泣ないていたのは僕ぼくだ 笑わらっていたのは君きみだ
サヨナラが近ちかづいた また僕ぼくらは明日あしたを知しる
大人おとなになる度たびまた 世界せかいは色いろを消けした
行いかないでと呼よんでも戻もどれなかった
頬ほおを撫なでる風かぜがまた涼すずしくなった 季節きせつが過すぎるのを ただ眺ながめてた
連つれて行いかないで 回まわる風車かざぐるま 黄昏たそがれ時どきに身みを任まかせた
夜よるに変かわる まだ帰かえりたくはないのに
大人おとなの人ひとたちは許ゆるしてくれない
ワガママなのは僕ぼくだ だから泣なきたいのは君きみだ
流ながれていく星空ほしぞら また僕ぼくらは明日あしたを知しる
どれだけ想おもいを込こめたら あの日ひに戻もどれる?
泣ないていたのは僕ぼくだ 笑わらっていたのは君きみだ
サヨナラが近ちかづいた また僕ぼくらは明日あしたを知しる
ワガママなのは僕ぼくだ だから泣なきたいのは君きみだ
流ながれていく星空ほしぞら また僕ぼくらは明日あしたを知しる
握にぎった手てを離はなした 何なにかがまた終おわった
知しりたくない事ことなど 知しりたくなかった
夕暮yuuguれのreno空soraのno色iro 君kimiがga映utsuったtta 夏natsuがまたひとつづつgamatahitotsudutsu 進susuんでいったndeitta
砂場sunabaがga忘wasuれたreta シャベルsyaberuのno影法師kageboushi 重kasaねたneta君kimiのそのnosono手teのno平hira
夏natsuにni消kiえるeru 言葉kotobaにもならないnimonaranai程hodoのno
想omoいだけがidakega僕bokuらをrawo急isoがせたgaseta
泣naいていたのはiteitanoha僕bokuだda 笑waraっていたのはtteitanoha君kimiだda
サヨナラsayonaraがga近chikaづいたduita またmata僕bokuらはraha明日ashitaをwo知shiるru
大人otonaになるninaru度tabiまたmata 世界sekaiはha色iroをwo消keしたshita
行iかないでとkanaideto呼yoんでもndemo戻modoれなかったrenakatta
頬hooをwo撫naでるderu風kazeがまたgamata涼suzuしくなったshikunatta 季節kisetsuがga過suぎるのをgirunowo ただtada眺nagaめてたmeteta
連tsuれてrete行iかないでkanaide 回mawaるru風車kazaguruma 黄昏tasogaれre時dokiにni身miをwo任makaせたseta
夜yoruにni変kaわるwaru まだmada帰kaeりたくはないのにritakuhanainoni
大人otonaのno人hitoたちはtachiha許yuruしてくれないshitekurenai
ワガママwagamamaなのはnanoha僕bokuだda だからdakara泣naきたいのはkitainoha君kimiだda
流nagaれていくreteiku星空hoshizora またmata僕bokuらはraha明日ashitaをwo知shiるru
どれだけdoredake想omoいをiwo込koめたらmetara あのano日hiにni戻modoれるreru?
泣naいていたのはiteitanoha僕bokuだda 笑waraっていたのはtteitanoha君kimiだda
サヨナラsayonaraがga近chikaづいたduita またmata僕bokuらはraha明日ashitaをwo知shiるru
ワガママwagamamaなのはnanoha僕bokuだda だからdakara泣naきたいのはkitainoha君kimiだda
流nagaれていくreteiku星空hoshizora またmata僕bokuらはraha明日ashitaをwo知shiるru
握nigiったtta手teをwo離hanaしたshita 何naniかがまたkagamata終oわったwatta
知shiりたくないritakunai事kotoなどnado 知shiりたくなかったritakunakatta