劣等感れっとうかんは下水げすいを伝つたって 海うみになれ 雨あめになれ
憧あこがれは掌てのひら返かえして 現実げんじつの顔かおをした
嘘うそが本当ほんとうに 本当ほんとうが幻まぼろしになったりする世界せかいで
重おもたい身体からだに気きづいたそのとき 生いきてることを知しった
誰だれかの言葉ことばに 心こころをやられてしまった
愛あいした音楽おんがくも 冷つめたい床ゆかに転ころがって
足踏あしぶみで靴底くつぞこを減へらして 雨水あまみずが染しみこんだ
降ふり止やまない絶望ぜつぼうに染そまった その靴くつを脱ぬぎ捨すてて
何なにが本当ほんとうで 本当ほんとうはどれくらい大切たいせつなことなんだ
壊こわれたギターは 僕ぼくらの未来みらいを切きり開ひらく為ために鳴なった
あなたの言葉ことばも 心こころをすり抜ぬけていった
信しんじることなら 疑うたがうほどたくさんあった
ゆがんでいく僕ぼくらに 名前なまえはもう要いらないよ
何なにもないままでいい、それでいい
誰だれかの言葉ことばに 心こころをやられてしまった
あなたの言葉ことばに 救すくいを求もとめてしまった
冷つめたく燃もえ尽つきた 情熱じょうねつにまた火ひを灯ともして
絶望ぜつぼうも喜よろこびも 永遠えいえんさえも灰はいにするんだ
劣等感rettoukanはha下水gesuiをwo伝tsutaってtte 海umiになれninare 雨ameになれninare
憧akogaれはreha掌tenohira返kaeしてshite 現実genjitsuのno顔kaoをしたwoshita
嘘usoがga本当hontouにni 本当hontouがga幻maboroshiになったりするninattarisuru世界sekaiでde
重omoたいtai身体karadaにni気kiづいたそのときduitasonotoki 生iきてることをkiterukotowo知shiったtta
誰dareかのkano言葉kotobaにni 心kokoroをやられてしまったwoyarareteshimatta
愛aiしたshita音楽ongakuもmo 冷tsumeたいtai床yukaにni転koroがってgatte
足踏ashibuみでmide靴底kutsuzokoをwo減heらしてrashite 雨水amamizuがga染shiみこんだmikonda
降fuりri止yaまないmanai絶望zetsubouにni染soまったmatta そのsono靴kutsuをwo脱nuぎgi捨suててtete
何naniがga本当hontouでde 本当hontouはどれくらいhadorekurai大切taisetsuなことなんだnakotonanda
壊kowaれたretaギタgitaーはha 僕bokuらのrano未来miraiをwo切kiりri開hiraくku為tameにni鳴naったtta
あなたのanatano言葉kotobaもmo 心kokoroをすりwosuri抜nuけていったketeitta
信shinじることならjirukotonara 疑utagaうほどたくさんあったuhodotakusanatta
ゆがんでいくyugandeiku僕bokuらにrani 名前namaeはもうhamou要iらないよranaiyo
何naniもないままでいいmonaimamadeii、それでいいsoredeii
誰dareかのkano言葉kotobaにni 心kokoroをやられてしまったwoyarareteshimatta
あなたのanatano言葉kotobaにni 救sukuいをiwo求motoめてしまったmeteshimatta
冷tsumeたくtaku燃moえe尽tsuきたkita 情熱jounetsuにまたnimata火hiをwo灯tomoしてshite
絶望zetsubouもmo喜yorokoびもbimo 永遠eienさえもsaemo灰haiにするんだnisurunda