ため息いきばかりついていたのは
僕ぼくが僕ぼくであるために背負せおうことが多おおすぎた
受うけ入いれることも 否定ひていすることも
全すべて僕ぼくが選えらぶことだと知しっているの
焦あせる必要ひつようないんだってつぶやく唇くちびるが
時々ときどき滲にじんで見みえてしまうけど
思おもい出だすよ
幼おさな過すぎたあの頃ころ 僕ぼくは
遠とおい背中せなかを追おっかけていた
諦あきらめかけたときもある
でも走はしり続つづけた
生うまれた意味いみを 探さがしていたよ
誰だれを信しんじればいいのかわからなくて
自分じぶんだけが頼たよりだと思おもっていたし
すれ違ちがった人々ひとびとを思おもい出だして傷きずついて
ほら また僕ぼくは臆病おくびょうになっちまうの
突然とつぜん冷つめたい言葉ことばが突つき刺ささったとしても
生いきる強つよさを忘わすれてしまわないで
ほら見みえるよ
少すこし分わかり始はじめた 僕ぼくは
遠とおい背中せなかを追おっかけていた
僕ぼくは僕ぼくらしく生いきる
一人ひとりじゃないから
生うまれた意味いみを 信しんじているよ
忘わすれないで その心こころ
すぐには分わかってもらえなくても
忘わすれないで その気持きもち
遠回とおまわりだと思おもっても
食くいしばって あともう少すこしだけ
いつだって 自分じぶんを犠牲ぎせいにしたくない
比くらべたって 探さがしている答こたえは
見みつからない
笑顔えがおから始はじめよう
果はてしない叫さけびの中なか 僕ぼくは
いつの間まに追おい越こしていたけど
この道みちはまだ続つづくよ
走はしり続つづけるのさ
まだ見みぬ風景ふうけい
まだ見みぬ夢ゆめを
探さがしていくよ
ためtame息ikiばかりついていたのはbakaritsuiteitanoha
僕bokuがga僕bokuであるためにdearutameni背負seoうことがukotoga多ooすぎたsugita
受uけke入iれることもrerukotomo 否定hiteiすることもsurukotomo
全subeてte僕bokuがga選eraぶことだとbukotodato知shiっているのtteiruno
焦aseるru必要hitsuyouないんだってつぶやくnaindattetsubuyaku唇kuchibiruがga
時々tokidoki滲nijiんでnde見miえてしまうけどeteshimaukedo
思omoいi出daすよsuyo
幼osana過suぎたあのgitaano頃koro 僕bokuはha
遠tooいi背中senakaをwo追oっかけていたkkaketeita
諦akiraめかけたときもあるmekaketatokimoaru
でもdemo走hashiりri続tsuduけたketa
生uまれたmareta意味imiをwo 探sagaしていたよshiteitayo
誰dareをwo信shinじればいいのかわからなくてjirebaiinokawakaranakute
自分jibunだけがdakega頼tayoりだとridato思omoっていたしtteitashi
すれsure違chiがったgatta人々hitobitoをwo思omoいi出daしてshite傷kizuついてtsuite
ほらhora またmata僕bokuはha臆病okubyouになっちまうのninatchimauno
突然totsuzen冷tsumeたいtai言葉kotobaがga突tsuきki刺saさったとしてもsattatoshitemo
生iきるkiru強tsuyoさをsawo忘wasuれてしまわないでreteshimawanaide
ほらhora見miえるよeruyo
少sukoしshi分waかりkari始hajiめたmeta 僕bokuはha
遠tooいi背中senakaをwo追oっかけていたkkaketeita
僕bokuはha僕bokuらしくrashiku生iきるkiru
一人hitoriじゃないからjanaikara
生uまれたmareta意味imiをwo 信shinじているよjiteiruyo
忘wasuれないでrenaide そのsono心kokoro
すぐにはsuguniha分waかってもらえなくてもkattemoraenakutemo
忘wasuれないでrenaide そのsono気持kimoちchi
遠回toomawaりだとridato思omoってもttemo
食kuいしばってishibatte あともうatomou少sukoしだけshidake
いつだってitsudatte 自分jibunをwo犠牲giseiにしたくないnishitakunai
比kuraべたってbetatte 探sagaしているshiteiru答kotaえはeha
見miつからないtsukaranai
笑顔egaoからkara始hajiめようmeyou
果haてしないteshinai叫sakeびのbino中naka 僕bokuはha
いつのitsuno間maにni追oいi越koしていたけどshiteitakedo
このkono道michiはまだhamada続tsuduくよkuyo
走hashiりri続tsuduけるのさkerunosa
まだmada見miぬnu風景fuukei
まだmada見miぬnu夢yumeをwo
探sagaしていくよshiteikuyo