懐なつかしい舗道ほどうに 理由わけもなく
歩ほを重かさね 辿たどり着つく場所ばしょ
公園こうえんの片隅かたすみ 微笑ほほえむ
それは あの日ひの少年ぼくとあなた
育はぐくみ 育はぐくまれ 結むすばれてた手て
どうして 擦すれ違ちがう 不器用ぶきように 僕等ぼくらは
こんなに 生いき写うつしの身体からだで今いま
何なに想おもうだろう
現実げんじつに目めを逸そらし 空虚からっぽな
仲間意識カンケイに 溺おぼれてた日々ひび
耳みみを塞ふさごうとも 聞きこえる
声こえは 正ただしさ翳かざすあなた
追おいかけ また 離はなれ 影踏かげふみのように
どうして 擦すれ違ちがう 不器用ぶきように 僕等ぼくらは
こんなに 生いき写うつしの瞳ひとみで視みた
同おなじ空そらを
温あたたかかった手て
もう一度いちど 見みつめ合あう あの日ひの 僕等ぼくらで
どんなに 否定ひていしても流ながれてゆく
同おなじ血あかが
懐natsuかしいkashii舗道hodouにni 理由wakeもなくmonaku
歩hoをwo重kasaねne 辿tadoりri着tsuくku場所basyo
公園kouenのno片隅katasumi 微笑hohoeむmu
それはsoreha あのano日hiのno少年bokuとあなたtoanata
育hagukuみmi 育hagukuまれmare 結musuばれてたbareteta手te
どうしてdoushite 擦suれre違chigaうu 不器用bukiyouにni 僕等bokuraはha
こんなにkonnani 生iきki写utsuしのshino身体karadaでde今ima
何nani想omoうだろうudarou
現実genjitsuにni目meをwo逸soらしrashi 空虚karappoなna
仲間意識kankeiにni 溺oboれてたreteta日々hibi
耳mimiをwo塞fusaごうともgoutomo 聞kiこえるkoeru
声koeはha 正tadaしさshisa翳kazaすあなたsuanata
追oいかけikake またmata 離hanaれre 影踏kagefuみのようにminoyouni
どうしてdoushite 擦suれre違chigaうu 不器用bukiyouにni 僕等bokuraはha
こんなにkonnani 生iきki写utsuしのshino瞳hitomiでde視miたta
同onaじji空soraをwo
温atatakaかったkatta手te
もうmou一度ichido 見miつめtsume合aうu あのano日hiのno 僕等bokuraでde
どんなにdonnani 否定hiteiしてもshitemo流nagaれてゆくreteyuku
同onaじji血akaがga