流ながれ 流ながれてく
辿たどる 淡あわい森もりの中なか
かすむ うすれてく
身体からだだけを眺ながめていた
種たねは はるか土つちの中なか
赤あかい 血ちを飲のみ干ほして
誰だれも 誰だれもいない場所ばしょに
鮮あざやかなものもある
きっとすべてが まざるまで
いつか すべてが とけるまで
花はないづる森もりは いまは目めを閉とじて
眠ねむり続つづけてる
忘わすれ 忘わすれていく
記憶きおくもなく 黄昏たそがれがとってかわり
かすむ うすれていく
身体からだだけが そこにあった
きっとすべてがまざるまで
いつか すべてが かえるまで
花はないづるは いまは目めを閉とじて
眠ねむり続つづけてる
なにか きっと言葉ことばを話はなしている
天使てんしかなにかが
言葉ことばを話はなしている 静しずかな時ときは
君きみの後うしろ姿すがたを 思おもい出だしながら
何なにも言いわず 目めを閉とじ
眠ねむり続つづけたい
目めを閉とじて
目めを閉とじて
目めを閉とじて
流nagaれre 流nagaれてくreteku
辿tadoるru 淡awaいi森moriのno中naka
かすむkasumu うすれてくusureteku
身体karadaだけをdakewo眺nagaめていたmeteita
種taneはha はるかharuka土tsuchiのno中naka
赤akaいi 血chiをwo飲noみmi干hoしてshite
誰dareもmo 誰dareもいないmoinai場所basyoにni
鮮azaやかなものもあるyakanamonomoaru
きっとすべてがkittosubetega まざるまでmazarumade
いつかitsuka すべてがsubetega とけるまでtokerumade
花hanaいづるiduru森moriはha いまはimaha目meをwo閉toじてjite
眠nemuりri続tsuduけてるketeru
忘wasuれre 忘wasuれていくreteiku
記憶kiokuもなくmonaku 黄昏tasogareがとってかわりgatottekawari
かすむkasumu うすれていくusureteiku
身体karadaだけがdakega そこにあったsokoniatta
きっとすべてがまざるまでkittosubetegamazarumade
いつかitsuka すべてがsubetega かえるまでkaerumade
花hanaいづるはiduruha いまはimaha目meをwo閉toじてjite
眠nemuりri続tsuduけてるketeru
なにかnanika きっとkitto言葉kotobaをwo話hanaしているshiteiru
天使tenshiかなにかがkananikaga
言葉kotobaをwo話hanaしているshiteiru 静shizuかなkana時tokiはha
君kimiのno後ushiろro姿sugataをwo 思omoいi出daしながらshinagara
何naniもmo言iわずwazu 目meをwo閉toじji
眠nemuりri続tsuduけたいketai
目meをwo閉toじてjite
目meをwo閉toじてjite
目meをwo閉toじてjite