明日あした、世界せかいの終おわりが来くるなら
何なにを願ねがおう 何なにを祈いのろう
この両手りょうてで
泣なかないように 消きえないように
包つつみ込こんで離はなさないから
例たとえ不恰好ぶかっこうで頼たよりない光ひかりでも
連つれてってくれるんだ
霞かすむ景色けしきの先さきへ
心臓しんぞうの音おとが刻きざんだ
道筋みちすじを辿たどり続つづけても
僕ぼくたちが其処そこにいた最後さいごの証あかしは
とっくに無なくなっているのだろう
希望きぼうの欠片かけらも見失みうしなって
絶望ぜつぼうの未来みらいが待まっていても
涙なみだはもう置おいていこう、土砂降どしゃぶりの雨あめに縋すが
って
今日きょうで世界せかいは終おわってしまうけど
(構かまわない)
幼おさない日々ひびを 夢ゆめの跡あとを
いつまででも覚おぼえてるから
きっと色褪いろあせた記憶きおくさえ
僕ぼくらを生いかしてくれるんだ
燃もえ尽つきる瞬間しゅんかんまで
空想くうそうの影かげに惑まどって
幻まぼろしが君きみにとりついても
この声こえが枯かれるまで何度なんども叫さけぶよ
どこへも連つれてかせやしないから
天秤てんびんに掛かけられた現実げんじつに
差さし出だすものは持もっていなくても
僕ぼくらはもう怖こわくないよ
滲にじんだ瞳ひとみに誓ちかって
心臓しんぞうの音おとが途切とぎれて (心臓しんぞうの音おとが途切とぎれて)
さよならの合図あいずが聴きこえてる
ずっと静寂せいじゃくに身みを任まかせて
くすむ世界せかいを漂ただよっていれば
僕ぼくたちが此処ここにいる最後さいごの理由りゆうを
心こころが刻きざみつけてくれるだろう
希望きぼうの欠片かけらも見みえなくたって
絶望ぜつぼうの未来みらいを抱だきしめて
涙なみだはもう置おいていこう、土砂降どしゃぶりの雨あめに縋すが
って
明日ashita、世界sekaiのno終oわりがwariga来kuるならrunara
何naniをwo願negaおうou 何naniをwo祈inoろうrou
このkono両手ryouteでde
泣naかないようにkanaiyouni 消kiえないようにenaiyouni
包tsutsuみmi込koんでnde離hanaさないからsanaikara
例tatoえe不恰好bukakkouでde頼tayoりないrinai光hikariでもdemo
連tsuれてってくれるんだretettekurerunda
霞kasuむmu景色keshikiのno先sakiへhe
心臓shinzouのno音otoがga刻kizaんだnda
道筋michisujiをwo辿tadoりri続tsuduけてもketemo
僕bokuたちがtachiga其処sokoにいたniita最後saigoのno証akashiはha
とっくにtokkuni無naくなっているのだろうkunatteirunodarou
希望kibouのno欠片kakeraもmo見失miushinaってtte
絶望zetsubouのno未来miraiがga待maっていてもtteitemo
涙namidaはもうhamou置oいていこうiteikou、土砂降dosyabuりのrino雨ameにni縋suga
ってtte
今日kyouでde世界sekaiはha終oわってしまうけどwatteshimaukedo
(構kamaわないwanai)
幼osanaいi日々hibiをwo 夢yumeのno跡atoをwo
いつまででもitsumadedemo覚oboえてるからeterukara
きっとkitto色褪iroaせたseta記憶kiokuさえsae
僕bokuらをrawo生iかしてくれるんだkashitekurerunda
燃moえe尽tsuきるkiru瞬間syunkanまでmade
空想kuusouのno影kageにni惑madoってtte
幻maboroshiがga君kimiにとりついてもnitoritsuitemo
このkono声koeがga枯kaれるまでrerumade何度nandoもmo叫sakeぶよbuyo
どこへもdokohemo連tsuれてかせやしないからretekaseyashinaikara
天秤tenbinにni掛kaけられたkerareta現実genjitsuにni
差saしshi出daすものはsumonoha持moっていなくてもtteinakutemo
僕bokuらはもうrahamou怖kowaくないよkunaiyo
滲nijiんだnda瞳hitomiにni誓chikaってtte
心臓shinzouのno音otoがga途切togiれてrete (心臓shinzouのno音otoがga途切togiれてrete)
さよならのsayonarano合図aizuがga聴kiこえてるkoeteru
ずっとzutto静寂seijakuにni身miをwo任makaせてsete
くすむkusumu世界sekaiをwo漂tadayoっていればtteireba
僕bokuたちがtachiga此処kokoにいるniiru最後saigoのno理由riyuuをwo
心kokoroがga刻kizaみつけてくれるだろうmitsuketekurerudarou
希望kibouのno欠片kakeraもmo見miえなくたってenakutatte
絶望zetsubouのno未来miraiをwo抱daきしめてkishimete
涙namidaはもうhamou置oいていこうiteikou、土砂降dosyabuりのrino雨ameにni縋suga
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