人ひとの噂うわさの 大波小波おおなみこなみ
さけて通とおれぬ 向むかい風かぜ
ぐっと唇くちびる 噛かみしめて
派手はでさなくとも 意地いじがある
一世一代いっせいちだい
ここが勝負しょうぶと 俺おれは行ゆく
負まけたふりして にっこり笑わらう
俺おれの中なかにも 獅子ししはいる
そうさ他山たざんの 石いしとせず
火ひの粉こ浴あびても なお耐たえて
一世一代いっせいちだい
仰あおぐお山やまは 薩摩富士さつまふじ
義理ぎりと人情にんじょう 捌さばいてしのぐ
それが男おとこの 器量きりょうやら
俺おれはやるとも 俺おれはやる
砂すなもいつしか さざれ岩いわ
一世一代いっせいちだい
明日あすはおまえと 花舞台はなぶたい
人hitoのno噂uwasaのno 大波小波oonamikonami
さけてsakete通tooれぬrenu 向muかいkai風kaze
ぐっとgutto唇kuchibiru 噛kaみしめてmishimete
派手hadeさなくともsanakutomo 意地ijiがあるgaaru
一世一代isseichidai
ここがkokoga勝負syoubuとto 俺oreはha行yuくku
負maけたふりしてketafurishite にっこりnikkori笑waraうu
俺oreのno中nakaにもnimo 獅子shishiはいるhairu
そうさsousa他山tazanのno 石ishiとせずtosezu
火hiのno粉ko浴aびてもbitemo なおnao耐taえてete
一世一代isseichidai
仰aoぐおguo山yamaはha 薩摩富士satsumafuji
義理giriとto人情ninjou 捌sabaいてしのぐiteshinogu
それがsorega男otokoのno 器量kiryouやらyara
俺oreはやるともhayarutomo 俺oreはやるhayaru
砂sunaもいつしかmoitsushika さざれsazare岩iwa
一世一代isseichidai
明日asuはおまえとhaomaeto 花舞台hanabutai