"大人おとなだから"って言いい聞きかせるたび
"大人おとならしさ"の条件いみを問とうのさ
理解わかってる顔かおして
日陰ひかげを愛あいする一人ひとりより
群むれの中なかで耐たえる孤独こどくのほうが
それなりに見みえるや
君きみはどう思おもうかな?
今日きょうだって 風かぜに吹ふかれて立たち止どまる
昨日きのうの自分じぶんに問とうように
ジェラシーと 少すこしの誇ほこりをかぞえて
舞まい上あがる綿毛わたげがひらり
人ひとの波なみ間まを飛とび越こえた
吹ふく風かぜに しがみつくように 消きえてゆくよ
誰だれも知しらない 空そらの旅たびへ
間違まちがってないのに頭あたま下さげて
出来できるだけ丸まるく収おさめるのが
生いきるには大事だいじで
でも 幼おさない僕ぼくの化身けしんだった
あのロックスターは 今いまもきっと
名なもない街角まちかどで 真実しんじつを叫さけんでる
路地裏ろじうら 忘わすれ去さられたビニール傘がさ
いつかの僕ぼくらにも見みえる
残のこされた声こえを『自分じぶんらしさ』と呼よぼう
追おい風かぜも 吹ふきつける風かぜも
どう向むき合あうかは自分じぶん次第しだい
生いき方かたのマニュアルなんてさ 破やぶり捨すてて
変かわりゆく景色けしき 速度そくど上あげ
戻もどれない場所ばしょが増ふえてくだけ
今日きょうだって 風かぜに吹ふかれながら進すすむ
行先あすを刻きざみつけるように
人混ひとごみに染そまりそうな 僕ぼくをいなすように
舞まい降おりた綿毛わたげが光ひかり
胸むねの奥おく 根ねをはってゆくよ
頼たよりなく まだ心細こころぼそく
でも真まっ直すぐに 勇いさましく空そらに 咲さき誇ほこるよ
風かぜを受うけて 笑わらっているよ
"大人otonaだからdakara"ってtte言iいi聞kiかせるたびkaserutabi
"大人otonaらしさrashisa"のno条件imiをwo問toうのさunosa
理解wakaってるtteru顔kaoしてshite
日陰hikageをwo愛aiするsuru一人hitoriよりyori
群muれのreno中nakaでde耐taえるeru孤独kodokuのほうがnohouga
それなりにsorenarini見miえるやeruya
君kimiはどうhadou思omoうかなukana?
今日kyouだってdatte 風kazeにni吹fuかれてkarete立taちchi止doまるmaru
昨日kinouのno自分jibunにni問toうようにuyouni
ジェラシjerashiーとto 少sukoしのshino誇hokoりをかぞえてriwokazoete
舞maいi上aがるgaru綿毛watageがひらりgahirari
人hitoのno波nami間maをwo飛toびbi越koえたeta
吹fuくku風kazeにni しがみつくようにshigamitsukuyouni 消kiえてゆくよeteyukuyo
誰dareもmo知shiらないranai 空soraのno旅tabiへhe
間違machigaってないのにttenainoni頭atama下saげてgete
出来dekiるだけrudake丸maruくku収osaめるのがmerunoga
生iきるにはkiruniha大事daijiでde
でもdemo 幼osanaいi僕bokuのno化身keshinだったdatta
あのanoロックスタrokkusutaーはha 今imaもきっとmokitto
名naもないmonai街角machikadoでde 真実shinjitsuをwo叫sakeんでるnderu
路地裏rojiura 忘wasuれre去saられたraretaビニbiniールru傘gasa
いつかのitsukano僕bokuらにもranimo見miえるeru
残nokoされたsareta声koeをwo『自分jibunらしさrashisa』とto呼yoぼうbou
追oいi風kazeもmo 吹fuきつけるkitsukeru風kazeもmo
どうdou向muきki合aうかはukaha自分jibun次第shidai
生iきki方kataのnoマニュアルmanyuaruなんてさnantesa 破yabuりri捨suててtete
変kaわりゆくwariyuku景色keshiki 速度sokudo上aげge
戻modoれないrenai場所basyoがga増fuえてくだけetekudake
今日kyouだってdatte 風kazeにni吹fuかれながらkarenagara進susuむmu
行先asuをwo刻kizaみつけるようにmitsukeruyouni
人混hitogoみにmini染soまりそうなmarisouna 僕bokuをいなすようにwoinasuyouni
舞maいi降oりたrita綿毛watageがga光hikaりri
胸muneのno奥oku 根neをはってゆくよwohatteyukuyo
頼tayoりなくrinaku まだmada心細kokorobosoくku
でもdemo真maっxtu直suぐにguni 勇isaましくmashiku空soraにni 咲saきki誇hokoるよruyo
風kazeをwo受uけてkete 笑waraっているよtteiruyo