平行線 歌詞 乃木坂46 ふりがな付

通学つうがく電車でんしゃを追おいかけて
自転車じてんしゃ 全力ぜんりょく立たち漕こぎした
並ならんで走はしる線路せんろ沿ぞいの道みち
一瞬いっしゅんのロマンティック

窓まどの向むこうで気きづいてるかな
毎朝まいあさ同おなじ 平行線へいこうせんの恋こい
君きみが好すきなんだ

あっという間まに引ひき離はなされてく
青春せいしゅんはいつも切せつない
手てに届とどかない もどかしいもの
それでもペダルを強つよく踏ふもう

どんなに必死ひっしに願ねがっても
叶かなわぬ夢ゆめがあるってことか
いつもの坂道さかみち 力ちからが尽つき果はて
君きみの電車でんしゃ 見送みおくった

10分以上ぷんいじょう 遅おくれて着ついた
次つぎの駅えきにはもう誰だれもいなくて
片思かたおもいファンタジー

僕ぼく一人ひとりだけ取とり残のこされてく
初恋はつこいはなぜ実みのらない?
汗あせを拭ぬぐって 肩かたで息いきして
ハートのペダルを明日あすも踏ふもう

どうしてだろう?
こんな風かぜが気持きもちいい
今いま生いきている

あっという間まに引ひき離はなされてく
青春せいしゅんはいつも切せつない
手てに届とどかない もどかしいもの
それでもペダルを強つよく踏ふもう

交まじわらないから 永遠えいえんなんだ