夏なつの日差ひざしが冷つめたくて
蝉せみの音ね涙なみだをかき消けす
ひとりで歩あるく夕暮ゆうぐれに
私わたしの影かげは消きえていた
あなたがくれた温ぬくもりが
あなたが流ながした涙なみだが
枯かれた私わたしの心根こころねに
小ちいさな花はなを咲さかせた
あの日ひと同おなじ月明つきあかり
光ひかりを紡つむぐ満月まんげつよ
こんな私わたしでいいならば
いつかこの身みが果はてるまで
私わたしの明日あしたを見守みまもりたまえ
とにかく人ひとから逃にげたくて
それでも人恋ひとこいしくて
あなたと歩あるく夕暮ゆうぐれに
私わたしの影かげが揺ゆれている
あの日ひと同おなじ月明つきあかり
光ひかりを紡つむぐ満月まんげつよ
こんな私わたしでいいならば
いつかこの身みが果はてるまで
私わたしの明日あしたを見守みまもりたまえ
あの日ひと同おなじ月明つきあかり
あるがままでいいならば
光ひかりを紡つむぐ満月まんげつよ
たとえこの身みが果はてるとも
誰だれかの明日あしたを見守みまもりたまえ
夏natsuのno日差hizaしがshiga冷tsumeたくてtakute
蝉semiのno音ne涙namidaをかきwokaki消keすsu
ひとりでhitoride歩aruくku夕暮yuuguれにreni
私watashiのno影kageはha消kiえていたeteita
あなたがくれたanatagakureta温nukuもりがmoriga
あなたがanataga流nagaしたshita涙namidaがga
枯kaれたreta私watashiのno心根kokoroneにni
小chiiさなsana花hanaをwo咲saかせたkaseta
あのano日hiとto同onaじji月明tsukiaかりkari
光hikariをwo紡tsumuぐgu満月mangetsuよyo
こんなkonna私watashiでいいならばdeiinaraba
いつかこのitsukakono身miがga果haてるまでterumade
私watashiのno明日ashitaをwo見守mimamoりたまえritamae
とにかくtonikaku人hitoからkara逃niげたくてgetakute
それでもsoredemo人恋hitokoiしくてshikute
あなたとanatato歩aruくku夕暮yuuguれにreni
私watashiのno影kageがga揺yuれているreteiru
あのano日hiとto同onaじji月明tsukiaかりkari
光hikariをwo紡tsumuぐgu満月mangetsuよyo
こんなkonna私watashiでいいならばdeiinaraba
いつかこのitsukakono身miがga果haてるまでterumade
私watashiのno明日ashitaをwo見守mimamoりたまえritamae
あのano日hiとto同onaじji月明tsukiaかりkari
あるがままでいいならばarugamamadeiinaraba
光hikariをwo紡tsumuぐgu満月mangetsuよyo
たとえこのtatoekono身miがga果haてるともterutomo
誰dareかのkano明日ashitaをwo見守mimamoりたまえritamae