馬鹿ばかな男おとこと 笑わらっておくれ
迎むかえに来くるのが 遅おそすぎた
今いまのおまえは 遠とおい人ひと
この手て届とどかぬ 人ひとの妻つま
沁しみる 沁しみる涙なみだのヨー 燈台とうだい灯あかり
嘘うそじゃないのさ 信しんじておくれ
忘わすれたことなど なかったよ
花はなの唇くちびる 長ながい髪かみ
愛いとし面影おもかげ 抱だき寄よせる
呼よんで 呼よんでみたとてヨー 燈台とうだい灯あかり
尽つきぬ未練みれんを わかっておくれ
夜よ空ぞらを見上みあげりゃ ただ侘わびし
ままになるなら ひと目めでも
せめておまえに 逢あいたくて
何なにを 何なにを今いまさらヨー 燈台とうだい灯あかり
馬鹿bakaなna男otokoとto 笑waraっておくれtteokure
迎mukaえにeni来kuるのがrunoga 遅osoすぎたsugita
今imaのおまえはnoomaeha 遠tooいi人hito
このkono手te届todoかぬkanu 人hitoのno妻tsuma
沁shiみるmiru 沁shiみるmiru涙namidaのnoヨyoー 燈台toudai灯akaりri
嘘usoじゃないのさjanainosa 信shinじておくれjiteokure
忘wasuれたことなどretakotonado なかったよnakattayo
花hanaのno唇kuchibiru 長nagaいi髪kami
愛itoしshi面影omokage 抱daきki寄yoせるseru
呼yoんでnde 呼yoんでみたとてndemitatoteヨyoー 燈台toudai灯akaりri
尽tsuきぬkinu未練mirenをwo わかっておくれwakatteokure
夜yo空zoraをwo見上miaげりゃgerya ただtada侘wabiしshi
ままになるならmamaninarunara ひとhito目meでもdemo
せめておまえにsemeteomaeni 逢aいたくてitakute
何naniをwo 何naniをwo今imaさらsaraヨyoー 燈台toudai灯akaりri