この暗くらい森もりの中なか 彷徨さまよっては足あしを止とめて
この身み、包つつみゆく霧きりに
視界しかい、行いく先さきを濁にごされてる
【一ひとつ高たかく飛とんで】
【二ふたつ仲間なかま求もとめられず】
【三みっつ嘴くちばしは大空おおぞらへ】
【四よっつ僕ぼくに染そまる色いろなど無ない】
僕ぼくの事ことが見みえていますか
暮夜ぼやけた視界しかいの中なか
この声こえが聞きこえてますか
真まっ直すぐな道みちの中なか
物思ものおもいに耽ふけった あの日ひのサイレントブルー
冷つめたく静しずかな空そらに
見みえずとも必死ひっしに手てを伸のばす
空そらは明あかるくなり
けれど僕ぼくの気持きもちは晴はれない
「この霧きりは誰だれが生うんだの?」
【五いつつ静しずかには出来できず叫さけんだ】
僕ぼくの事ことが見みえていますか
暈ぼやけた視界しかいの中なか
この声こえが聞きこえてますか
真まっ直すぐな道みちの中なか
届とどかない歌うただとしても
このメロディに乗のせて
遠とおく遠とおく離はなれた所ところへ
この想おもいを届とどけよう
このkono暗kuraいi森moriのno中naka 彷徨samayoってはtteha足ashiをwo止toめてmete
このkono身mi、包tsutsuみゆくmiyuku霧kiriにni
視界shikai、行iくku先sakiをwo濁nigoされてるsareteru
【一hitoつtsu高takaくku飛toんでnde】
【二futaつtsu仲間nakama求motoめられずmerarezu】
【三mixtuつtsu嘴kuchibashiはha大空oozoraへhe】
【四yoxtuつtsu僕bokuにni染soまるmaru色iroなどnado無naいi】
僕bokuのno事kotoがga見miえていますかeteimasuka
暮夜boyaけたketa視界shikaiのno中naka
このkono声koeがga聞kiこえてますかkoetemasuka
真maっxtu直suぐなguna道michiのno中naka
物思monoomoいにini耽fukeったtta あのano日hiのnoサイレントブルsairentoburuー
冷tsumeたくtaku静shizuかなkana空soraにni
見miえずともezutomo必死hisshiにni手teをwo伸noばすbasu
空soraはha明akaるくなりrukunari
けれどkeredo僕bokuのno気持kimoちはchiha晴haれないrenai
「このkono霧kiriはha誰dareがga生uんだのndano?」
【五itsuつtsu静shizuかにはkaniha出来dekiずzu叫sakeんだnda】
僕bokuのno事kotoがga見miえていますかeteimasuka
暈boやけたyaketa視界shikaiのno中naka
このkono声koeがga聞kiこえてますかkoetemasuka
真maっxtu直suぐなguna道michiのno中naka
届todoかないkanai歌utaだとしてもdatoshitemo
このkonoメロディmerodiにni乗noせてsete
遠tooくku遠tooくku離hanaれたreta所tokoroへhe
このkono想omoいをiwo届todoけようkeyou