ひとり薪たきぎを焚くべながら
煎いれたてのコーヒーを飲のめば
君きみが恋こいしい こんな夜よるは
思おもい出でさえも 悲かなしい
愚痴ぐちも言いわず 逞たくましく
この家いえを守まもってくれた
ありがとう 伝つたえきれずに
ポツンと月明つきあかり
あかぎれた手てを頬ほおに
君きみがずっと好すきだった
僕ぼくに残のこされた時間じかんは
どのくらいあるだろう
マイ・ストーリー
君きみに会あいたい
マイ・ストーリー
忘わすれられない
ふたり涙なみだ流ながしたね
抱だき上あげた初はじめての子こ
全部ぜんぶ愛いとしい なのに僕ぼくは
思おもい出だせない 淋さみしい
歳としを取とれば忘わすれ行いく
思おもい出でも 自分じぶん自身じしんも
少すこしずつ また少すこしずつ
僕ぼくが壊こわれて行いく
胸むねの高鳴たかなりどこへ
行いってしまったんだろう
僕ぼくに残のこされた時間じかんは
どのくらいあるだろう
マイ・ストーリー
行いかないでくれ
マイ・ストーリー
忘わすれたくない
窓まどに広ひろがる青あおい
空そらに飛行機雲ひこうきぐも
僕ぼくに残のこされた時間じかんは
どのくらいあるだろう
マイ・ストーリー
君きみに会あいたい
マイ・ストーリー
君きみに会あいたい
ひとりhitori薪takigiをwo焚kuべながらbenagara
煎iれたてのretatenoコkoーヒhiーをwo飲noめばmeba
君kimiがga恋koiしいshii こんなkonna夜yoruはha
思omoいi出deさえもsaemo 悲kanaしいshii
愚痴guchiもmo言iわずwazu 逞takumaしくshiku
このkono家ieをwo守mamoってくれたttekureta
ありがとうarigatou 伝tsutaえきれずにekirezuni
ポツンpotsunとto月明tsukiaかりkari
あかぎれたakagireta手teをwo頬hooにni
君kimiがずっとgazutto好suきだったkidatta
僕bokuにni残nokoされたsareta時間jikanはha
どのくらいあるだろうdonokuraiarudarou
マイmai・ストsutoーリriー
君kimiにni会aいたいitai
マイmai・ストsutoーリriー
忘wasuれられないrerarenai
ふたりfutari涙namida流nagaしたねshitane
抱daきki上aげたgeta初hajiめてのmeteno子ko
全部zenbu愛itoしいshii なのにnanoni僕bokuはha
思omoいi出daせないsenai 淋samiしいshii
歳toshiをwo取toればreba忘wasuれre行iくku
思omoいi出deもmo 自分jibun自身jishinもmo
少sukoしずつshizutsu またmata少sukoしずつshizutsu
僕bokuがga壊kowaれてrete行iくku
胸muneのno高鳴takanaりどこへridokohe
行iってしまったんだろうtteshimattandarou
僕bokuにni残nokoされたsareta時間jikanはha
どのくらいあるだろうdonokuraiarudarou
マイmai・ストsutoーリriー
行iかないでくれkanaidekure
マイmai・ストsutoーリriー
忘wasuれたくないretakunai
窓madoにni広hiroがるgaru青aoいi
空soraにni飛行機雲hikoukigumo
僕bokuにni残nokoされたsareta時間jikanはha
どのくらいあるだろうdonokuraiarudarou
マイmai・ストsutoーリriー
君kimiにni会aいたいitai
マイmai・ストsutoーリriー
君kimiにni会aいたいitai