more than Zero 歌詞 神谷浩史 ふりがな付

冗談じょうだんみたいだけど ほんとさ
どんでん返がえしの日々ひびが隣となりにあった
手てにしていたものが全部ぜんぶ ゼロになっても
マイナスから始はじめていく
準備じゅんびは怠おこたりなくやっている

予測よそくもできないことで ずぶ濡ぬれ
台だい無なしにされても デジャヴみたいで

否定ひていできない 僕ぼくは大人おとなだよ
守まもる場所ばしょができた きみの隣となりだ
もしそれを不自由ふじゆうだと言いわれても
more than Zero もがこう

散ちらかったテーブルを片かたづけ
遅おくれをとり戻もどすためドアをあける
諦あきらめと ひらき直なおりの違ちがいは
ちょっとの差さなのかもしれない
そっからもまた道みちは続つづく

壁かべまで追おいつめられた 隙間すきまで
編あみだした答こたえが はじめの一いっ歩ぽ

風かぜが鳴ないてる崖がけっ淵ぶちの時ときも
守まもるもののために したたかになる
きみと 分わかちあっていくやり方かたを
more than Zero さがそう

苦くるしかった時間じかんに 与あたえられた愛情あいじょうが
新あたらしい学まなびになった
そんな必然ひつぜんのチカラが 僕ぼくをいかしてくれる
光ひかる蜘蛛くもの糸いとになっていく

否定ひていできない 僕ぼくは大人おとなだよ
守まもるもののために したたかになる
きみと 分わかちあっていくやり方かたを
more than Zero さがそう
more than Zero もがこう