掠かすれた矩形くけい波はが泣なき声ごえのように振動しんどうくり返かえす
虚構きょこうの世界せかいで生うまれた意味いみを追おい求もとめてる
心こころが体からだが五感ごかんのすべてが
プログラムされた存在そんざいだ
それでもひとつ確たしかな音おと
誰だれかに届とどくなら
ワタシ、マダ
歌うたいたい 歌うたいたい 歌うたいたいの
この声こえ枯かれてしまうまで
歌うたいたい 歌うたいたい 歌うたいたいの
まだ全然ぜんぜん伝つたえきれてやしないから
私わたしの細胞さいぼうが一いち秒びょうごとに分裂ぶんれつくり返かえす
形かたちを変かえながら変かわらないもの追おい求もとめてる
言葉ことばも音色ねいろも奏かなでるすべてが
分わけ与あたえられた存在そんざいだ
それでもひとつ信しんじた音おと
あなたに届とどくなら
ワタシ、マダ
歌うたいたい 歌うたいたい 歌うたいたいの
他ほかに術すべを知しらないよ
歌うたいたい 歌うたいたい 歌うたいたいの
この心臓しんぞう 加速かそくしてゆくビートで
電脳でんのう的てき空間くうかんで目めを覚さました
感情かんじょうも実体じったいもないないない
単純たんじゅんな旋律せんりつをただ叫さけんだ
前代未聞ぜんだいみもんのフルボリュームで
いない いない いない
いない いない いないの
忘わすれたはずだったのに
本当ほんとうの自分じぶんが「ここから出だして」と心こころを叩たたいてる
ワタシ、マダ
歌うたいたい 歌うたいたい 歌うたいたいの
この声こえ枯かれてしまっても
歌うたいたい 歌うたいたい 歌うたいたいの
まだ全然ぜんぜん伝つたえきれてやしないから
もっともっと私わたしの歌うたを聴きいてほしいから
掠kasuれたreta矩形kukei波haがga泣naきki声goeのようにnoyouni振動shindouくりkuri返kaeすsu
虚構kyokouのno世界sekaiでde生uまれたmareta意味imiをwo追oいi求motoめてるmeteru
心kokoroがga体karadaがga五感gokanのすべてがnosubetega
プログラムpuroguramuされたsareta存在sonzaiだda
それでもひとつsoredemohitotsu確tashiかなkana音oto
誰dareかにkani届todoくならkunara
ワタシwatashi、マダmada
歌utaいたいitai 歌utaいたいitai 歌utaいたいのitaino
このkono声koe枯kaれてしまうまでreteshimaumade
歌utaいたいitai 歌utaいたいitai 歌utaいたいのitaino
まだmada全然zenzen伝tsutaえきれてやしないからekireteyashinaikara
私watashiのno細胞saibouがga一ichi秒byouごとにgotoni分裂bunretsuくりkuri返kaeすsu
形katachiをwo変kaえながらenagara変kaわらないものwaranaimono追oいi求motoめてるmeteru
言葉kotobaもmo音色neiroもmo奏kanaでるすべてがderusubetega
分waけke与ataえられたerareta存在sonzaiだda
それでもひとつsoredemohitotsu信shinじたjita音oto
あなたにanatani届todoくならkunara
ワタシwatashi、マダmada
歌utaいたいitai 歌utaいたいitai 歌utaいたいのitaino
他hokaにni術subeをwo知shiらないよranaiyo
歌utaいたいitai 歌utaいたいitai 歌utaいたいのitaino
このkono心臓shinzou 加速kasokuしてゆくshiteyukuビbiートtoでde
電脳dennou的teki空間kuukanでde目meをwo覚saましたmashita
感情kanjouもmo実体jittaiもないないないmonainainai
単純tanjunなna旋律senritsuをただwotada叫sakeんだnda
前代未聞zendaimimonのnoフルボリュfuruboryuームmuでde
いないinai いないinai いないinai
いないinai いないinai いないのinaino
忘wasuれたはずだったのにretahazudattanoni
本当hontouのno自分jibunがga「ここからkokokara出daしてshite」とto心kokoroをwo叩tataいてるiteru
ワタシwatashi、マダmada
歌utaいたいitai 歌utaいたいitai 歌utaいたいのitaino
このkono声koe枯kaれてしまってもreteshimattemo
歌utaいたいitai 歌utaいたいitai 歌utaいたいのitaino
まだmada全然zenzen伝tsutaえきれてやしないからekireteyashinaikara
もっともっとmottomotto私watashiのno歌utaをwo聴kiいてほしいからitehoshiikara