語かたる暇いとまない 今日きょうへの飛行機コントレ雲イル
君きみの色彩いろなく つづく絵えは画えがけない
あの頃ころの自分じぶんは なんて言いうかな
輪郭りんかくのない風かぜに 戸惑とまどっていたね
願ねがいも時代じだいも哀あいも何なにも
気紛きまぐれで移うつろい易やすいけれど
四六時しろくじ 僕等ぼくらは只ただ 夢ゆめ視みた
指折ゆびおりある後悔こうかい 不器用ぶきような感情かんじょう すべて
この羽根はねへと織おり込こんだ 一片ひとひらだ
忙せわしない世界せかいで 真心まごころに変かわんないものを
引ひき連つれて渡わたろうか まだ名なもない国境こっきょうを
言葉ことばはいつも 宇宙うちゅうみたいだ
産うまれ出でた途端とたん 擦すれ違ちがって行いってしまう
だけれど... 止とめ処どないこの想おもい
僅わずかでも伝つたえ得うる術すべ 探さがすよ
「まだ光ひかりに満みたない 僕ぼくを見みつけたひとへ」
屈託くったくのない笑顔えがおに 吐つける嘘うそはない
気負きおいもなく 今いまは風かぜに乗のる
指切ゆびきりした約束やくそく 不器用ぶきような感情かんじょう すべて
この羽根はねへと織おり込こんだ 一片ひとひらだ
たとえ離はなれても 真心まごころの手てを離はなすな
越こえる瞬間ときは一緒いっしょだろう 未来みらいという国境こっきょうを
何なん十じゅっ回かい 何百回なんびゃっかい 夜よる越こえて
語かたる暇いとまない 明日あすへの飛行機コントレ雲イル
君きみの色彩いろなく 僕ぼくの絵えは画えがけない
語kataるru暇itomaないnai 今日kyouへのheno飛行機kontore雲iru
君kimiのno色彩iroなくnaku つづくtsuduku絵eはha画egaけないkenai
あのano頃koroのno自分jibunはha なんてnante言iうかなukana
輪郭rinkakuのないnonai風kazeにni 戸惑tomadoっていたねtteitane
願negaいもimo時代jidaiもmo哀aiもmo何naniもmo
気紛kimaguれでrede移utsuろいroi易yasuいけれどikeredo
四六時shirokuji 僕等bokuraはha只tada 夢yume視miたta
指折yubioりあるriaru後悔koukai 不器用bukiyouなna感情kanjou すべてsubete
このkono羽根haneへとheto織oりri込koんだnda 一片hitohiraだda
忙sewaしないshinai世界sekaiでde 真心magokoroにni変kaわんないものをwannaimonowo
引hiきki連tsuれてrete渡wataろうかrouka まだmada名naもないmonai国境kokkyouをwo
言葉kotobaはいつもhaitsumo 宇宙uchuuみたいだmitaida
産uまれmare出deたta途端totan 擦suれre違chigaってtte行iってしまうtteshimau
だけれどdakeredo... 止toめme処doないこのnaikono想omoいi
僅wazuかでもkademo伝tsutaえe得uるru術sube 探sagaすよsuyo
「まだmada光hikariにni満miたないtanai 僕bokuをwo見miつけたひとへtsuketahitohe」
屈託kuttakuのないnonai笑顔egaoにni 吐tsuけるkeru嘘usoはないhanai
気負kioいもなくimonaku 今imaはha風kazeにni乗noるru
指切yubikiりしたrishita約束yakusoku 不器用bukiyouなna感情kanjou すべてsubete
このkono羽根haneへとheto織oりri込koんだnda 一片hitohiraだda
たとえtatoe離hanaれてもretemo 真心magokoroのno手teをwo離hanaすなsuna
越koえるeru瞬間tokiはha一緒issyoだろうdarou 未来miraiというtoiu国境kokkyouをwo
何nan十juxtu回kai 何百回nanbyakkai 夜yoru越koえてete
語kataるru暇itomaないnai 明日asuへのheno飛行機kontore雲iru
君kimiのno色彩iroなくnaku 僕bokuのno絵eはha画egaけないkenai