毎晩まいばん 自分自身じぶんじしんに問とい掛かける
でも返事へんじはない
本能ほんのうは諦あきらめず繰くり返かえす
でも御褒美ごほうびもないが
この世よに前例ぜんれいない僕ぼくを
擦すり切きれるまで使つかおうよ
飲のみ込こんだ涙なみだに誓ちかって
そう何度なんども朝あさと夜よるを巡めぐっても
記憶きおくに無ない程ほど 雨あめが降ふる
その度たび 君きみを切きり抜ぬけて来きた
途方とほうに暮くれながらだって
今度こんどの風かぜに飛とばされたって
飽あくまでもあるがままで行いく
走はしっては又また 振ふり返かえる日々ひび
「あと少すこしだけ。」不屈ふくつのフラクタルを
僕等ぼくらの町並まちなみを思おもい返かえす
話はなしたいことは何なに?
再三さいさん 自分自身じぶんじしんに問とい掛かける
まだ返事へんじはない
どこまでも心配しんぱいは僕ぼくに
立たち塞ふさがるのは勘違かんちがいの顔かおした
創造そうぞうと学まなんで
もう賽さいを振ふろう腕うでは振ふらされたって
「最初さいしょに戻もどる」も見慣みなれた文字もじ
黙だまって居場所いばしょに舞まい降おりてきたモノ
孤独こどく その他ほかを睨にらんで
確たしかな物ものを只管探ひたすらさがして
不確ふたしかな物ものばかりの日々ひび
汚よごしては又また 塗ぬり替かえる君きみ
あと少すこしだけ夜よるが足たりないだけ
或ある街まちの喧嘩けんかや証明しょうめいが
逃にげ惑まどった不甲斐ふがいない者ものの
一切合切いっさいがっさいを笑わらったが
この世よに前例ぜんれいない僕ぼくだ
擦すり切きれるまで使つかおうよ
日常にちじょうを涙なみだが伝つたってる
何度なんどのも朝あさと夜よるを巡めぐっても
記憶きおくにない程ほど 雨あめが降ふる
その度たび 君きみを切きり抜ぬけて来きた途方とほうにくれながらだって
最期さいごは風かぜに飛とばされたくて
幾いくらでもあるがままで行いく
なくしては又また 取とり返かえす日々ひび
「あと少すこしだけ」
重かさねる希望きぼうを
もっと光ひかりよ 影かげを照てらしてよ
息いきを切きらした僕等ぼくらを連つれて
きっと 誰だれもが羨うらやむ様ように舞まう
この歪いびつなフラクタルを
毎晩maiban 自分自身jibunjishinにni問toいi掛kaけるkeru
でもdemo返事henjiはないhanai
本能honnouはha諦akiraめずmezu繰kuりri返kaeすsu
でもdemo御褒美gohoubiもないがmonaiga
このkono世yoにni前例zenreiないnai僕bokuをwo
擦suりri切kiれるまでrerumade使tsukaおうよouyo
飲noみmi込koんだnda涙namidaにni誓chikaってtte
そうsou何度nandoもmo朝asaとto夜yoruをwo巡meguってもttemo
記憶kiokuにni無naいi程hodo 雨ameがga降fuるru
そのsono度tabi 君kimiをwo切kiりri抜nuけてkete来kiたta
途方tohouにni暮kuれながらだってrenagaradatte
今度kondoのno風kazeにni飛toばされたってbasaretatte
飽aくまでもあるがままでkumademoarugamamade行iくku
走hashiってはtteha又mata 振fuりri返kaeるru日々hibi
「あとato少sukoしだけshidake。」不屈fukutsuのnoフラクタルfurakutaruをwo
僕等bokuraのno町並machinaみをmiwo思omoいi返kaeすsu
話hanaしたいことはshitaikotoha何nani?
再三saisan 自分自身jibunjishinにni問toいi掛kaけるkeru
まだmada返事henjiはないhanai
どこまでもdokomademo心配shinpaiはha僕bokuにni
立taちchi塞fusaがるのはgarunoha勘違kanchigaいのino顔kaoしたshita
創造souzouとto学manaんでnde
もうmou賽saiをwo振fuろうrou腕udeはha振fuらされたってrasaretatte
「最初saisyoにni戻modoるru」もmo見慣minaれたreta文字moji
黙damaってtte居場所ibasyoにni舞maいi降oりてきたritekitaモノmono
孤独kodoku そのsono他hokaをwo睨niraんでnde
確tashiかなkana物monoをwo只管探hitasurasagaしてshite
不確futashiかなkana物monoばかりのbakarino日々hibi
汚yogoしてはshiteha又mata 塗nuりri替kaえるeru君kimi
あとato少sukoしだけshidake夜yoruがga足taりないだけrinaidake
或aるru街machiのno喧嘩kenkaやya証明syoumeiがga
逃niげge惑madoったtta不甲斐fugaiないnai者monoのno
一切合切issaigassaiをwo笑waraったがttaga
このkono世yoにni前例zenreiないnai僕bokuだda
擦suりri切kiれるまでrerumade使tsukaおうよouyo
日常nichijouをwo涙namidaがga伝tsutaってるtteru
何度nandoのもnomo朝asaとto夜yoruをwo巡meguってもttemo
記憶kiokuにないninai程hodo 雨ameがga降fuるru
そのsono度tabi 君kimiをwo切kiりri抜nuけてkete来kiたta途方tohouにくれながらだってnikurenagaradatte
最期saigoはha風kazeにni飛toばされたくてbasaretakute
幾ikuらでもあるがままでrademoarugamamade行iくku
なくしてはnakushiteha又mata 取toりri返kaeすsu日々hibi
「あとato少sukoしだけshidake」
重kasaねるneru希望kibouをwo
もっとmotto光hikariよyo 影kageをwo照teらしてよrashiteyo
息ikiをwo切kiらしたrashita僕等bokuraをwo連tsuれてrete
きっとkitto 誰dareもがmoga羨urayaむmu様youにni舞maうu
このkono歪ibitsuなnaフラクタルfurakutaruをwo