静しずかに流ながれる大河たいがは濁にごらず こぼれる涙なみだを薄うすめて流ながれる
家路いえじは遥はるかに さまよう小舟こぶねに 都みやこの花はなびら運はこんで流ながれる
岸辺きしべに身みを寄よせて 手てのひらにすくえば
花はなの香かおりに淡あわく重かさなる それは君きみの笑顔えがお
命いのちあれば 命いのちあれば 再ふたたび巡めぐり逢あえる
命いのちあれば 命いのちあれば 再ふたたび巡めぐり逢あえる時ときがいつか
煌きらめきく星座せいざは真冬まふゆの旅路たびじを まばたき乍ながらも静しずかに見みつめる
昨日きのうの嵐あらしに乱みだれた心こころも 見上みあげた夜空よぞらにやさしく抱だかれて
思おもい出でかき集あつめ 火ひをつけた煙けむりが
少すこし目めにしむ息いきを吸すい込こみ 呼よんだ君きみの名前なまえ
命いのちあれば 命いのちあれば 再ふたたび巡めぐり逢あえる
命いのちあれば 命いのちあれば 再ふたたび巡めぐり逢あえる時ときが旅たびの終おわり
命いのちあれば 命いのちあれば 再ふたたび巡めぐり逢あえる
命いのちあれば 命いのちあれば 再ふたたび巡めぐり逢あえる時ときが旅たびの終おわり
静shizuかにkani流nagaれるreru大河taigaはha濁nigoらずrazu こぼれるkoboreru涙namidaをwo薄usuめてmete流nagaれるreru
家路iejiはha遥haruかにkani さまようsamayou小舟kobuneにni 都miyakoのno花hanaびらbira運hakoんでnde流nagaれるreru
岸辺kishibeにni身miをwo寄yoせてsete 手teのひらにすくえばnohiranisukueba
花hanaのno香kaoりにrini淡awaくku重kasaなるnaru それはsoreha君kimiのno笑顔egao
命inochiあればareba 命inochiあればareba 再futataびbi巡meguりri逢aえるeru
命inochiあればareba 命inochiあればareba 再futataびbi巡meguりri逢aえるeru時tokiがいつかgaitsuka
煌kiramekiくku星座seizaはha真冬mafuyuのno旅路tabijiをwo まばたきmabataki乍nagaらもramo静shizuかにkani見miつめるtsumeru
昨日kinouのno嵐arashiにni乱midaれたreta心kokoroもmo 見上miaげたgeta夜空yozoraにやさしくniyasashiku抱daかれてkarete
思omoいi出deかきkaki集atsuめme 火hiをつけたwotsuketa煙kemuriがga
少sukoしshi目meにしむnishimu息ikiをwo吸suいi込koみmi 呼yoんだnda君kimiのno名前namae
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命inochiあればareba 命inochiあればareba 再futataびbi巡meguりri逢aえるeru時tokiがga旅tabiのno終owaりri
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