雪ゆきに染そまった 津軽つがるの中なかを
流ながれ顔かお出だす 春はるの音おと
春はるが来くる来くる 野のにも里さとにも
夢ゆめが溶とけてく つららとともに
あぁ 風かぜに身みをまかせ
あぁ 空そらを鳥とりが舞まう
春はるの 春はるの 春はるの奥おく津軽つがる
深ふかい眠ねむりに 芽めを吹ふく春はるに
鉛色なまりいろした 雲くもはない
春はるが来くる来くる 十三とさの湊みなとよ
大橋おおはしくぐり 船ふねが海うみ出でる
あぁ お前まえも行いくのか
あぁ 追おいかけるカモメ
春はるの 春はるの 春はるの奥おく津軽つがる
旅たびをする人ひと 花はなを追おいかけ
北きたへ北きたへと 風かぜと行いく
春はるが来くる来くる 河かわにも山やまも
一面いちめん染そまる 津軽平野つがるへいやよ
あぁ 桜さくらその中なかを
あぁ 山鳥やまどり一緒いっしょに
春はるの 春はるの 春はるの奥おく津軽つがる
雪yukiにni染soまったmatta 津軽tsugaruのno中nakaをwo
流nagaれre顔kao出daすsu 春haruのno音oto
春haruがga来kuるru来kuるru 野noにもnimo里satoにもnimo
夢yumeがga溶toけてくketeku つららとともにtsuraratotomoni
あぁaa 風kazeにni身miをまかせwomakase
あぁaa 空soraをwo鳥toriがga舞maうu
春haruのno 春haruのno 春haruのno奥oku津軽tsugaru
深fukaいi眠nemuりにrini 芽meをwo吹fuくku春haruにni
鉛色namariiroしたshita 雲kumoはないhanai
春haruがga来kuるru来kuるru 十三tosaのno湊minatoよyo
大橋oohashiくぐりkuguri 船funeがga海umi出deるru
あぁaa おo前maeもmo行iくのかkunoka
あぁaa 追oいかけるikakeruカモメkamome
春haruのno 春haruのno 春haruのno奥oku津軽tsugaru
旅tabiをするwosuru人hito 花hanaをwo追oいかけikake
北kitaへhe北kitaへとheto 風kazeとto行iくku
春haruがga来kuるru来kuるru 河kawaにもnimo山yamaもmo
一面ichimen染soまるmaru 津軽平野tsugaruheiyaよyo
あぁaa 桜sakuraそのsono中nakaをwo
あぁaa 山鳥yamadori一緒issyoにni
春haruのno 春haruのno 春haruのno奥oku津軽tsugaru