まだ唇くちびるに歌うたがあります 青春せいしゅんのフォークソングです
十七じゅうななの夏なつ 初はじめて聞きいた 放課後ほうかごの渡わたり廊下ろうかで
聞きいてるうちに知しらず唄うたってた くり返かえし帰かえり道みちでも
初はじめて僕ぼくは 僕ぼくの歌うた聞きいて 寂さびしい声こえの奴やつと知しりました
まだ唇くちびるに歌うたがあります 遠とおい日ひのそれはラブソング
二十歳はたちの冬ふゆ ドジな恋こいをして ヘタクソな歌うたの詞しを書かいた
でも仲間なかまたちメロディーくれて 唄うたったら声こえが寄よりそう
息いきを合あわせて 歌うたうたう時とき 僕ぼくを忘わすれて僕等ぼくらになれました
そして唇くちびるの歌うたと歩あるき出だし 遥はるかな旅たびをしています
ライバル達たちに 負まけたくなくて イライラと鬼おにの目めをしたり
まばらな客きゃくに拍手はくしゅもらえずに 木枯こがらしの溜息ためいきついた
でも僕等ぼくらの歌うたは僕ぼくたちよりも 旅たびするうちに強つよくなりました
まだ唇くちびるに歌うたがあります 年老としおいたフォークソングです
時代遅じだいおくれで 流行りゅうこうに乗のれず 不器用ぶきような古ふるき歌うたですが
自分じぶんのために歌うたは唄うたわない 祈いのること誰だれかのために
歌うたに託たくした思おもいは一ひとつ それは三人さんにんで決きめた事ことです
まだ唇くちびるに歌うたがあります 唄うたいますフォークソングです
まだmada唇kuchibiruにni歌utaがありますgaarimasu 青春seisyunのnoフォfoークソングkusonguですdesu
十七juunanaのno夏natsu 初hajiめてmete聞kiいたita 放課後houkagoのno渡wataりri廊下roukaでde
聞kiいてるうちにiteruuchini知shiらずrazu唄utaってたtteta くりkuri返kaeしshi帰kaeりri道michiでもdemo
初hajiめてmete僕bokuはha 僕bokuのno歌uta聞kiいてite 寂sabiしいshii声koeのno奴yatsuとto知shiりましたrimashita
まだmada唇kuchibiruにni歌utaがありますgaarimasu 遠tooいi日hiのそれはnosorehaラブソングrabusongu
二十歳hatachiのno冬fuyu ドジdojiなna恋koiをしてwoshite ヘタクソhetakusoなna歌utaのno詞shiをwo書kaいたita
でもdemo仲間nakamaたちtachiメロディmerodiーくれてkurete 唄utaったらttara声koeがga寄yoりそうrisou
息ikiをwo合aわせてwasete 歌utaうたうutau時toki 僕bokuをwo忘wasuれてrete僕等bokuraになれましたninaremashita
そしてsoshite唇kuchibiruのno歌utaとto歩aruきki出daしshi 遥haruかなkana旅tabiをしていますwoshiteimasu
ライバルraibaru達tachiにni 負maけたくなくてketakunakute イライラirairaとto鬼oniのno目meをしたりwoshitari
まばらなmabarana客kyakuにni拍手hakusyuもらえずにmoraezuni 木枯kogaらしのrashino溜息tameikiついたtsuita
でもdemo僕等bokuraのno歌utaはha僕bokuたちよりもtachiyorimo 旅tabiするうちにsuruuchini強tsuyoくなりましたkunarimashita
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時代遅jidaiokuれでrede 流行ryuukouにni乗noれずrezu 不器用bukiyouなna古furuきki歌utaですがdesuga
自分jibunのためにnotameni歌utaはha唄utaわないwanai 祈inoることrukoto誰dareかのためにkanotameni
歌utaにni託takuしたshita思omoいはiha一hitoつtsu それはsoreha三人sanninでde決kiめたmeta事kotoですdesu
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