遠とおい昔むかしに この声こえは響ひびけよ
春はるま近こんの あの丘おかの上うえから
岩いわへと根ねをはる木々きぎの
秘法ひほうで行いく舟ふねに乗のり
思おもい出だせば 君きみを呼よぶよ
いつか 会あうと 遥はるか
君きみ 別わかれに この唄うたと響ひびけよ
遠とおいあの地ちの エコーに身みをよせて
陽ひはいつか暮くれて海うみへ
知しられずまた波なみに咲さく
水面すいめんの花はなに君きみを見みるよ
揺ゆれて 消きえた 遥はるか
霧きりは地図ちずと虫むしが歌うたう
破裂はれつのような 夢ゆめは降おりて
君きみよまたあの日ひへ
空横切そらよこぎる 水瓶みずがめの星団せいだん
陽ひは奇跡きせきと 踊おどり手てをはやして
四方しほうを夜よるに隠かくした
眠ねむりの秘儀ひぎでなお行いく
思おもい出だせば 君きみに触ふれるよ
今いまも 遥はるか ここに
思おもい出だせば 君きみに触ふれるよ
今いまも 遥はるか ここに
遠tooいi昔mukashiにni このkono声koeはha響hibiけよkeyo
春haruまma近konのno あのano丘okaのno上ueからkara
岩iwaへとheto根neをはるwoharu木々kigiのno
秘法hihouでde行iくku舟funeにni乗noりri
思omoいi出daせばseba 君kimiをwo呼yoぶよbuyo
いつかitsuka 会aうとuto 遥haruかka
君kimi 別wakaれにreni このkono唄utaとto響hibiけよkeyo
遠tooいあのiano地chiのno エコekoーにni身miをよせてwoyosete
陽hiはいつかhaitsuka暮kuれてrete海umiへhe
知shiられずまたrarezumata波namiにni咲saくku
水面suimenのno花hanaにni君kimiをwo見miるよruyo
揺yuれてrete 消kiえたeta 遥haruかka
霧kiriはha地図chizuとto虫mushiがga歌utaうu
破裂haretsuのようなnoyouna 夢yumeはha降oりてrite
君kimiよまたあのyomataano日hiへhe
空横切sorayokogiるru 水瓶mizugameのno星団seidan
陽hiはha奇跡kisekiとto 踊odoりri手teをはやしてwohayashite
四方shihouをwo夜yoruにni隠kakuしたshita
眠nemuりのrino秘儀higiでなおdenao行iくku
思omoいi出daせばseba 君kimiにni触fuれるよreruyo
今imaもmo 遥haruかka ここにkokoni
思omoいi出daせばseba 君kimiにni触fuれるよreruyo
今imaもmo 遥haruかka ここにkokoni