流ながれゆく白しろい雲くも その姿すがた変かえながら
空そらに溶とけて消きえる 思おもい残のこして
花はなが散ちるそのたびに 心こころはゆれて ふるえる
今いまは逢あえずにいる 君きみを想おもう
風かぜに委ゆだねた 花はなのひとひら
風かぜに託たくした 花はなの伝言ことづて
遠とおい空そらの下したで 心こころ寄より添そわせて
同おなじ空そら見みている 人ひとを思おもい出だして 嗚呼ああ
出逢であいから別離べつりまで そして再ふたたび逢あうまで
時ときを越こえてつのる 思おもい遥はるかに…
風かぜに委ゆだねた 花はなのひとひら
風かぜに託たくした 花はなの伝言ことづて
遠とおい空そらの下したで 心こころ寄より添そわせて
同おなじ空そら見みている 人ひとを忘わすれないで 嗚呼ああ
終おわらない夜よるはない 届とどかない 愛あいもない
春はるをうたうように 明日あしたを生いきよう 嗚呼ああ 嗚呼ああ 嗚呼ああ
流nagaれゆくreyuku白shiroいi雲kumo そのsono姿sugata変kaえながらenagara
空soraにni溶toけてkete消kiえるeru 思omoいi残nokoしてshite
花hanaがga散chiるそのたびにrusonotabini 心kokoroはゆれてhayurete ふるえるfurueru
今imaはha逢aえずにいるezuniiru 君kimiをwo想omoうu
風kazeにni委yudaねたneta 花hanaのひとひらnohitohira
風kazeにni託takuしたshita 花hanaのno伝言kotodute
遠tooいi空soraのno下shitaでde 心kokoro寄yoりri添soわせてwasete
同onaじji空sora見miているteiru 人hitoをwo思omoいi出daしてshite 嗚呼aa
出逢deaいからikara別離betsuriまでmade そしてsoshite再futataびbi逢aうまでumade
時tokiをwo越koえてつのるetetsunoru 思omoいi遥haruかにkani…
風kazeにni委yudaねたneta 花hanaのひとひらnohitohira
風kazeにni託takuしたshita 花hanaのno伝言kotodute
遠tooいi空soraのno下shitaでde 心kokoro寄yoりri添soわせてwasete
同onaじji空sora見miているteiru 人hitoをwo忘wasuれないでrenaide 嗚呼aa
終owaらないranai夜yoruはないhanai 届todoかないkanai 愛aiもないmonai
春haruをうたうようにwoutauyouni 明日ashitaをwo生iきようkiyou 嗚呼aa 嗚呼aa 嗚呼aa