手てを洗あらって 嘘うそをはがしていく
顔かおを洗あらって 虚勢きょせいを剥はいでいく
"寂さびしがりの化ばけ物もの"が 胸むねの真裏まうらで泣なきだすよ
膝ひざを立たてた三角さんかくの隙間すきまへ 叫さけんでた
いつになったら また君きみに会あおうか
指ゆびで押おす返事へんじは もう沢山たくさんだから
消きえると知しって 燃もやすマッチのように
希望きぼうの揺ゆらめきは ひらひらと舞まってた
手てで測はかって 距離きょりを確たしかめ合あう
顔かお背そむけて 笑顔えがおをまわしてく
独ひとりきりになりたくて 独ひとりじゃないと窮屈きゅうくつで
独ひとりきりになったなら誰だれかに会あいたくて
花はなの開ひらくのが 聞きこえるような夜よるだ
いつも無なくなってから 気きづくのはなぜだろう
嘘うそだと知しって 言いう励はげましのように
安やすっぽい言葉ことばが ぼろぼろと漏もれるよ
暗闇くらやみへ 溶とけてゆけ こんな言葉ことば
いつになったら また君きみに会あおうか
指ゆびで押おす返事へんじは もう沢山たくさんだから
消きえると知しって 燃もやすマッチのように
希望きぼうの揺ゆらめきを 手てと手てで囲かこむのさ
手てを握にぎって 君きみを感かんじている
顔かおを寄よせて 呼吸こきゅうを合あわせてく
手teをwo洗araってtte 嘘usoをはがしていくwohagashiteiku
顔kaoをwo洗araってtte 虚勢kyoseiをwo剥haいでいくideiku
"寂sabiしがりのshigarino化baけke物mono"がga 胸muneのno真裏mauraでde泣naきだすよkidasuyo
膝hizaをwo立taてたteta三角sankakuのno隙間sukimaへhe 叫sakeんでたndeta
いつになったらitsuninattara またmata君kimiにni会aおうかouka
指yubiでde押oすsu返事henjiはha もうmou沢山takusanだからdakara
消kiえるとeruto知shiってtte 燃moやすyasuマッチmatchiのようにnoyouni
希望kibouのno揺yuらめきはramekiha ひらひらとhirahirato舞maってたtteta
手teでde測hakaってtte 距離kyoriをwo確tashiかめkame合aうu
顔kao背somuけてkete 笑顔egaoをまわしてくwomawashiteku
独hitoりきりになりたくてrikirininaritakute 独hitoりじゃないとrijanaito窮屈kyuukutsuでde
独hitoりきりになったならrikirininattanara誰dareかにkani会aいたくてitakute
花hanaのno開hiraくのがkunoga 聞kiこえるようなkoeruyouna夜yoruだda
いつもitsumo無naくなってからkunattekara 気kiづくのはなぜだろうdukunohanazedarou
嘘usoだとdato知shiってtte 言iうu励hageましのようにmashinoyouni
安yasuっぽいppoi言葉kotobaがga ぼろぼろとboroboroto漏moれるよreruyo
暗闇kurayamiへhe 溶toけてゆけketeyuke こんなkonna言葉kotoba
いつになったらitsuninattara またmata君kimiにni会aおうかouka
指yubiでde押oすsu返事henjiはha もうmou沢山takusanだからdakara
消kiえるとeruto知shiってtte 燃moやすyasuマッチmatchiのようにnoyouni
希望kibouのno揺yuらめきをramekiwo 手teとto手teでde囲kakoむのさmunosa
手teをwo握nigiってtte 君kimiをwo感kanじているjiteiru
顔kaoをwo寄yoせてsete 呼吸kokyuuをwo合aわせてくwaseteku