公園こうえんで笑わらう少年しょうねんたちと
葬式そうしきで泣なきじゃくる大人おとなたちの間あいだで
つまらない夕方ゆうがたに 行いき場ばをなくした僕ぼくたち
ギターを歪ゆがませて
割われない花瓶かびんがあるのならば
枯かれない花はながなければ意味いみがないと歌うたうんだ
君きみのその唇くちびるは一生いっしょう僕ぼくのために歌うたってくれるのかい
ずっと離はなれ離ばなれで過すごしてきたけれど
誰だれにもバレない楽園らくえんで
君きみと僕ぼくは2人ふたりだけ
やり残のこしたこと一ひとつもない
多分たぶんもうありすぎて数かぞえ出だすとキリがない
血ちの滲にじむ脳のうみそで行いき場ばをなくしたリンダが繰くり返かえされるだけ
お腹なかが空あいたら思おもい出だせ
眠ねむたくなってきたなら見透みすかせ一重ひとえまぶたの向むこう側そばの故郷こきょう
どでかいトンボの鳴なき声ごえ
ずっとうるさい場所ばしょで疲つかれてしまったね
生うまれる死しにたいもう聴ききたくない
消きえろ全部ぜんぶもう滅ほろびればいい
ドッペルゲンガーはいなかった
君きみは独房どくぼうの中なか 僕ぼくよりも僕ぼくだった
つまらない夕方ゆうがたにオレンジ色しょくをつけて
葬式そうしきで笑わらう少年しょうねんたちと
公園こうえんで泣なきじゃくる大人おとなたちが見みたいんだ
つまらない夕方ゆうがたに
オレンジ色しょくをつけてくれ
公園kouenでde笑waraうu少年syounenたちとtachito
葬式soushikiでde泣naきじゃくるkijakuru大人otonaたちのtachino間aidaでde
つまらないtsumaranai夕方yuugataにni 行iきki場baをなくしたwonakushita僕bokuたちtachi
ギタgitaーをwo歪yugaませてmasete
割waれないrenai花瓶kabinがあるのならばgaarunonaraba
枯kaれないrenai花hanaがなければganakereba意味imiがないとganaito歌utaうんだunda
君kimiのそのnosono唇kuchibiruはha一生issyou僕bokuのためにnotameni歌utaってくれるのかいttekurerunokai
ずっとzutto離hanaれre離banaれでrede過suごしてきたけれどgoshitekitakeredo
誰dareにもnimoバレbareないnai楽園rakuenでde
君kimiとto僕bokuはha2人futariだけdake
やりyari残nokoしたことshitakoto一hitoつもないtsumonai
多分tabunもうありすぎてmouarisugite数kazoえe出daすとsutoキリkiriがないganai
血chiのno滲nijiむmu脳nouみそでmisode行iきki場baをなくしたwonakushitaリンダrindaがga繰kuりri返kaeされるだけsarerudake
おo腹nakaがga空aいたらitara思omoいi出daせse
眠nemuたくなってきたならtakunattekitanara見透misuかせkase一重hitoeまぶたのmabutano向muこうkou側sobaのno故郷kokyou
どでかいdodekaiトンボtonboのno鳴naきki声goe
ずっとうるさいzuttourusai場所basyoでde疲tsukaれてしまったねreteshimattane
生uまれるmareru死shiにたいもうnitaimou聴kiきたくないkitakunai
消kiえろero全部zenbuもうmou滅horoびればいいbirebaii
ドッペルゲンガdopperugengaーはいなかったhainakatta
君kimiはha独房dokubouのno中naka 僕bokuよりもyorimo僕bokuだったdatta
つまらないtsumaranai夕方yuugataにniオレンジorenji色syokuをつけてwotsukete
葬式soushikiでde笑waraうu少年syounenたちとtachito
公園kouenでde泣naきじゃくるkijakuru大人otonaたちがtachiga見miたいんだtainda
つまらないtsumaranai夕方yuugataにni
オレンジorenji色syokuをつけてくれwotsuketekure