あなたがいのちと 帰かえる背中せなかに
泣なきながら しがみつく
いとしいおまえ
苦労くろうをかけると 心こころでわびて
肩かたよせ くぐった 縄なわのれん
熱あつめの酒さけが 熱あつめの酒さけが しみてくる
世間せけんの噂うわさが こころにささる
つらさにも なれたわと
言いってた おまえ
わずかの酒さけにも ほほそめながら
はなやぐおまえを みていると
すさんだ俺おれが すさんだ俺おれが 洗あらわれる
あなたのともした 愛あいの灯あかりを
生いきがいに 暮くらすわと
けなげな おまえ
男おとこの涙なみだは 見みせないけれど
おまえのこころにゃ 負まけたよと
きずなの糸いとを きずなの糸いとを かたく抱だく
あなたがいのちとanatagainochito 帰kaeるru背中senakaにni
泣naきながらkinagara しがみつくshigamitsuku
いとしいおまえitoshiiomae
苦労kurouをかけるとwokakeruto 心kokoroでわびてdewabite
肩kataよせyose くぐったkugutta 縄nawaのれんnoren
熱atsuめのmeno酒sakeがga 熱atsuめのmeno酒sakeがga しみてくるshimitekuru
世間sekenのno噂uwasaがga こころにささるkokoronisasaru
つらさにもtsurasanimo なれたわとnaretawato
言iってたtteta おまえomae
わずかのwazukano酒sakeにもnimo ほほそめながらhohosomenagara
はなやぐおまえをhanayaguomaewo みているとmiteiruto
すさんだsusanda俺oreがga すさんだsusanda俺oreがga 洗araわれるwareru
あなたのともしたanatanotomoshita 愛aiのno灯akaりをriwo
生iきがいにkigaini 暮kuらすわとrasuwato
けなげなkenagena おまえomae
男otokoのno涙namidaはha 見miせないけれどsenaikeredo
おまえのこころにゃomaenokokoronya 負maけたよとketayoto
きずなのkizunano糸itoをwo きずなのkizunano糸itoをwo かたくkataku抱daくku