僕ぼくの初恋はつこいは中学生ちゅうがくせいのころ 同おなじクラスの江頭えがしら花子はなこちゃん
東京とうきょうじゃ江頭えがしらはめずらしいらしいけど 佐賀さがじゃ江頭えがしらはクラスに5人ごにんはいる
そんな初恋はつこいの江頭えがしら花子はなこちゃん とても笑顔えがおがかわいい女おんなの子こ
ある日ひ学校がっこうに小犬こいぬが迷まよい込こんできた
優やさしい花子はなこちゃんはその小犬こいぬを抱だきかかえて 何度なんどもベロベロチューをしていた
僕ぼくは木陰こかげからそれをずっと見みていた
花子はなこちゃん去さるやいなや ぼくは小犬こいぬをわしづかみ
「花子はなこ」と叫さけびながら熱あついキスをしようとすると
あんなにかわいかった小犬こいぬが豹変ひょうへんして 下唇したくちびるにかみつき6針ろくはりぬった
ある日ひプールの授業じゅぎょうの時とき
花子はなこちゃんの水着姿みずぎすがたに僕ぼくは興奮こうふんして プールから一歩いっぽも出でれなくなった
クラスのみんなが「オイ!はなわ!何なにやってんだ。早はやく出でろよ!」
僕ぼくはヤバイと思おもい足あしがつったふりしようとしたら
本当ほんとうにつっちまっておぼれちまった
気きがつくとみんなが僕ぼくのアソコを見みて笑わらっている
そしてついたあだ名なが「ぼっきん」
担任たんにんも普通ふつうに「はい、じゃあ次つぎ、ぼっきん。」
修学旅行しゅうがくりょこう帰かえりのバスの中なかで僕ぼくは運うんよく花子はなこちゃんの隣となりの席せきになった
すると「プー」急きゅうに異臭いしゅうが漂ただよってきた
隣となり見みると花子はなこちゃん真まっ赤かな顔かおをしてた
僕ぼくは気きにいられる最大さいだいのチャンスだと思おもい
おもむろに立たち上あがりみんなにこう言いった
「みんなみんな、ちがうちがう、聞きいて聞きいて.これは花子はなこちゃんじゃなくて、
俺おれがしました。俺おれが。」
そして隣となりの花子はなこちゃんを見みるとシクシク泣ないている きっと感動かんどうしたんだな
そして卒業式そつぎょうしき 僕ぼくは最後さいごに花子はなこちゃんに気持きもちを伝つたえたくて
「今日きょう帰かえりに体育館たいいくかん裏うらへ来きて下ください。」そう書かいた手紙てがみをそっと手渡てわたした
日ひも落おちて薄暗うすぐらい中なかドキドキ待まっていると ついに足音あしおとが聞きこえてきた
だけどなぜか来きたのは学級がっきゅう委員いいんの古賀こがさん 古賀こがさんつくやいなや僕ぼくにこう言いった
「花子はなこがすごい迷惑めいわくしてるから、花子はなこにつきまとうのやめた方ほうがいいと思おもいます。
第2だいにボタンなんかいるわけないでしょ!このぼっきん!!」
ふと見みると花子はなこちゃんが木陰こかげから見みていた 目めが合あったとたんダッシュで逃にげた
みんなこうして大人おとなになるんだな
そんなはなわのさわやかな青春せいしゅん
そんなはなわのさわやかな青春せいしゅん
僕bokuのno初恋hatsukoiはha中学生chuugakuseiのころnokoro 同onaじjiクラスkurasuのno江頭egashira花子hanakoちゃんchan
東京toukyouじゃja江頭egashiraはめずらしいらしいけどhamezurashiirashiikedo 佐賀sagaじゃja江頭egashiraはhaクラスkurasuにni5人goninはいるhairu
そんなsonna初恋hatsukoiのno江頭egashira花子hanakoちゃんchan とてもtotemo笑顔egaoがかわいいgakawaii女onnaのno子ko
あるaru日hi学校gakkouにni小犬koinuがga迷mayoいi込koんできたndekita
優yasaしいshii花子hanakoちゃんはそのchanhasono小犬koinuをwo抱daきかかえてkikakaete 何度nandoもmoベロベロチュberoberochuーをしていたwoshiteita
僕bokuはha木陰kokageからそれをずっとkarasorewozutto見miていたteita
花子hanakoちゃんchan去saるやいなやruyainaya ぼくはbokuha小犬koinuをわしづかみwowashidukami
「花子hanako」とto叫sakeびながらbinagara熱atsuいiキスkisuをしようとするとwoshiyoutosuruto
あんなにかわいかったannanikawaikatta小犬koinuがga豹変hyouhenしてshite 下唇shitakuchibiruにかみつきnikamitsuki6針rokuhariぬったnutta
あるaru日hiプpuールruのno授業jugyouのno時toki
花子hanakoちゃんのchanno水着姿mizugisugataにni僕bokuはha興奮koufunしてshite プpuールruからkara一歩ippoもmo出deれなくなったrenakunatta
クラスkurasuのみんながnominnaga「オイoi!はなわhanawa!何naniやってんだyattenda。早hayaくku出deろよroyo!」
僕bokuはhaヤバイyabaiとto思omoいi足ashiがつったふりしようとしたらgatsuttafurishiyoutoshitara
本当hontouにつっちまっておぼれちまったnitsutchimatteoborechimatta
気kiがつくとみんながgatsukutominnaga僕bokuのnoアソコasokoをwo見miてte笑waraっているtteiru
そしてついたあだsoshitetsuitaada名naがga「ぼっきんbokkin」
担任tanninもmo普通futsuuにni「はいhai、じゃあjaa次tsugi、ぼっきんbokkin。」
修学旅行syuugakuryokou帰kaeりのrinoバスbasuのno中nakaでde僕bokuはha運unよくyoku花子hanakoちゃんのchanno隣tonaりのrino席sekiになったninatta
するとsuruto「プpuー」急kyuuにni異臭isyuuがga漂tadayoってきたttekita
隣tonaりri見miるとruto花子hanakoちゃんchan真maっxtu赤kaなna顔kaoをしてたwoshiteta
僕bokuはha気kiにいられるniirareru最大saidaiのnoチャンスchansuだとdato思omoいi
おもむろにomomuroni立taちchi上aがりみんなにこうgariminnanikou言iったtta
「みんなみんなminnaminna、ちがうちがうchigauchigau、聞kiいてite聞kiいてite.これはkoreha花子hanakoちゃんじゃなくてchanjanakute、
俺oreがしましたgashimashita。俺oreがga。」
そしてsoshite隣tonaりのrino花子hanakoちゃんをchanwo見miるとrutoシクシクshikushiku泣naいているiteiru きっとkitto感動kandouしたんだなshitandana
そしてsoshite卒業式sotsugyoushiki 僕bokuはha最後saigoにni花子hanakoちゃんにchanni気持kimoちをchiwo伝tsutaえたくてetakute
「今日kyou帰kaeりにrini体育館taiikukan裏uraへhe来kiてte下kudaさいsai。」そうsou書kaいたita手紙tegamiをそっとwosotto手渡tewataしたshita
日hiもmo落oちてchite薄暗usuguraいi中nakaドキドキdokidoki待maっているとtteiruto ついにtsuini足音ashiotoがga聞kiこえてきたkoetekita
だけどなぜかdakedonazeka来kiたのはtanoha学級gakkyuu委員iinのno古賀kogaさんsan 古賀kogaさんつくやいなやsantsukuyainaya僕bokuにこうnikou言iったtta
「花子hanakoがすごいgasugoi迷惑meiwakuしてるからshiterukara、花子hanakoにつきまとうのやめたnitsukimatounoyameta方houがいいとgaiito思omoいますimasu。
第2dainiボタンbotanなんかいるわけないでしょnankairuwakenaidesyo!このぼっきんkonobokkin!!」
ふとfuto見miるとruto花子hanakoちゃんがchanga木陰kokageからkara見miていたteita 目meがga合aったとたんttatotanダッシュdassyuでde逃niげたgeta
みんなこうしてminnakoushite大人otonaになるんだなninarundana
そんなはなわのさわやかなsonnahanawanosawayakana青春seisyun
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