月つきの光ひかり こぼれるように
ガラス窓まどをつたう 銀ぎんの涙なみだ
遠とおく君きみにおくる 夜想やそう楽ノクターン
君きみの夢ゆめの中なかへ しのんでゆこう
空そらには空そらの あこがれが
風かぜには風かぜの 夢ゆめがあり
僕ぼくの心こころの 中なかには
君きみへの想おもい あふれ
指ゆびにふれた ハープの弦いとが
静しずかな悲かなしみを 奏かなでてゆく
黒くろい瞳ひとみ しなやかに閉とじて
君きみは誰だれの胸むねに まどろむだろう
君きみの眠ねむりの ほとりに
やさしい夢ゆめの その奥おくに
僕ぼくのこがれる 心こころを
どこにおけば いいだろう
指ゆびにふれた ハープの弦いとが
静しずかな悲かなしみを 奏かなでてゆく
月tsukiのno光hikari こぼれるようにkoboreruyouni
ガラスgarasu窓madoをつたうwotsutau 銀ginのno涙namida
遠tooくku君kimiにおくるniokuru 夜想yasou楽nokutân
君kimiのno夢yumeのno中nakaへhe しのんでゆこうshinondeyukou
空soraにはniha空soraのno あこがれがakogarega
風kazeにはniha風kazeのno 夢yumeがありgaari
僕bokuのno心kokoroのno 中nakaにはniha
君kimiへのheno想omoいi あふれafure
指yubiにふれたnifureta ハhaープpuのno弦itoがga
静shizuかなkana悲kanaしみをshimiwo 奏kanaでてゆくdeteyuku
黒kuroいi瞳hitomi しなやかにshinayakani閉toじてjite
君kimiはha誰dareのno胸muneにni まどろむだろうmadoromudarou
君kimiのno眠nemuりのrino ほとりにhotorini
やさしいyasashii夢yumeのno そのsono奥okuにni
僕bokuのこがれるnokogareru 心kokoroをwo
どこにおけばdokoniokeba いいだろうiidarou
指yubiにふれたnifureta ハhaープpuのno弦itoがga
静shizuかなkana悲kanaしみをshimiwo 奏kanaでてゆくdeteyuku