透明とうめいな箱はこの中なかへ彼かれは
愛あいをしまう 時ときをしまう
フタを閉とじる
変かわらない笑わらい声ごえになぜか
悲かなしくなる 切せつなくなる
涙なみだが出でる
願ねがいがもし叶かなうのなら
このまま少すこしだけ時ときを止とめてほしい
泣なきやんだ午後ごごの空そらにまるで
嘘うそのように 夢ゆめのように
虹にじが架かかる
世界せかいは今いま輝かがやいている
やがてすべてはみな消きえてしまうけれど…
もう少すこしここにいよう
確たしかに虹にじは見みえる
いまも見みえる
透明toumeiなna箱hakoのno中nakaへhe彼kareはha
愛aiをしまうwoshimau 時tokiをしまうwoshimau
フタfutaをwo閉toじるjiru
変kaわらないwaranai笑waraいi声goeになぜかninazeka
悲kanaしくなるshikunaru 切setsuなくなるnakunaru
涙namidaがga出deるru
願negaいがもしigamoshi叶kanaうのならunonara
このままkonomama少sukoしだけshidake時tokiをwo止toめてほしいmetehoshii
泣naきやんだkiyanda午後gogoのno空soraにまるでnimarude
嘘usoのようにnoyouni 夢yumeのようにnoyouni
虹nijiがga架kaかるkaru
世界sekaiはha今ima輝kagayaいているiteiru
やがてすべてはみなyagatesubetehamina消kiえてしまうけれどeteshimaukeredo…
もうmou少sukoしここにいようshikokoniiyou
確tashiかにkani虹nijiはha見miえるeru
いまもimamo見miえるeru