見みえない 言いえない
心こころをほどいて
会あえない 消きえない
あの胸むねに抱だかれたい
二人ふたりが 出会であった
眩まぶしい 季節きせつを
ほてった 素肌すはだに
永遠えいえんに焼やき付つけて
海うみの青あおさが 眩まぶしい光ひかりに包つつまれ
黙だまりこんだら
何なにか言いいたい事ことだけ 隠かくした心こころを
波なみが攫さらう
騒さわぎ出だした渚なぎさの 波なみしぶき
心こころの中なかまで 濡ぬれ落おちる
追おいかけたい気持きもちと うらはらに
私わたし 波なみを見みつめてる
燃もえない 飛とべない
あの日ひを返かえして
知しらない 酔よえない
うたかたの夏なつの夢ゆめ
白しろい砂丘さきゅうに 描えがいた砂絵すなえの恋こいでも
忘わすれられずに
軽かるい言葉ことばに 乱みだれる浮気うわきな潮風しおかぜ
夏なつのうねり
暮くれはじめた空そらには 海鳥うみどりが
仲間なかまとはぐれて 飛とんで行ゆく
抱だきしめたい気持きもちと うらはらに
私わたし 空そらを見みつめてる
lai lai lai lai lai……
心こころの中なかまで濡ぬれ落おちて
lai lai lai lai lai……
私わたし 波なみを見みつめてる
見miえないenai 言iえないenai
心kokoroをほどいてwohodoite
会aえないenai 消kiえないenai
あのano胸muneにni抱daかれたいkaretai
二人futariがga 出会deaったtta
眩mabuしいshii 季節kisetsuをwo
ほてったhotetta 素肌suhadaにni
永遠eienにni焼yaきki付tsuけてkete
海umiのno青aoさがsaga 眩mabuしいshii光hikariにni包tsutsuまれmare
黙damaりこんだらrikondara
何naniかka言iいたいitai事kotoだけdake 隠kakuしたshita心kokoroをwo
波namiがga攫saraうu
騒sawaぎgi出daしたshita渚nagisaのno 波namiしぶきshibuki
心kokoroのno中nakaまでmade 濡nuれre落oちるchiru
追oいかけたいikaketai気持kimoちとchito うらはらにuraharani
私watashi 波namiをwo見miつめてるtsumeteru
燃moえないenai 飛toべないbenai
あのano日hiをwo返kaeしてshite
知shiらないranai 酔yoえないenai
うたかたのutakatano夏natsuのno夢yume
白shiroいi砂丘sakyuuにni 描egaいたita砂絵sunaeのno恋koiでもdemo
忘wasuれられずにrerarezuni
軽karuいi言葉kotobaにni 乱midaれるreru浮気uwakiなna潮風shiokaze
夏natsuのうねりnouneri
暮kureはじめたhajimeta空soraにはniha 海鳥umidoriがga
仲間nakamaとはぐれてtohagurete 飛toんでnde行yuくku
抱daきしめたいkishimetai気持kimoちとchito うらはらにuraharani
私watashi 空soraをwo見miつめてるtsumeteru
lai lai lai lai lai……
心kokoroのno中nakaまでmade濡nuれre落oちてchite
lai lai lai lai lai……
私watashi 波namiをwo見miつめてるtsumeteru