交差点こうさてんを曲まがる君きみの影かげが
いつもより少すこし騒さわがしくて
それ以外いがい何なにも音おとはしない
どうでもいいことばかり思おもいつく
どうにもならないことばかりだ
海岸通かいがんどおりを自転車じてんしゃで走はしれ
いつもより空そらは高たかすぎて
どう考かんがえても届とどきそうもない
大通おおどおり沿ぞいのオレンジの屋根やねは
君きみがいなくなることを知しっていた
さよなら 君きみの季節きせつが
通とおり過すぎるたび 僕ぼくらの胸むねは苦くるしくて
誰だれにも分わからない約束やくそくをしてたんだよ
会あえなくなった
数かぞえ切きれないくらいの今日きょうを集あつめ
一人ひとりになるのも怖こわくないな
嘘うそをつきながら過すごしている
野球場やきゅうじょうの色いろあざやかな光ひかりは
君きみがいなくなることを知しっていた
さよなら 僕ぼくは旅たびに出でる
探さがさないでくれって言いったって冗談じょうだん
つながってる全すべてが
愚おろかな僕ぼくのこと笑わらい飛とばしてくれるかな
突つき抜ぬける青あおさに
どこまでもゆく 風かぜの音おと
僕ぼくたちは一人ひとりきり走はしっている
君きみがいたあの季節きせつ
雨あめに変かわったってかまわないのさ
さよなら 君きみの季節きせつが
通とおり過すぎるたび 僕ぼくらの胸むねは苦くるしくて
誰だれにも分わからない約束やくそくをしてたんだよ
会あえなくなった
交差点kousatenをwo曲maがるgaru君kimiのno影kageがga
いつもよりitsumoyori少sukoしshi騒sawaがしくてgashikute
それsore以外igai何naniもmo音otoはしないhashinai
どうでもいいことばかりdoudemoiikotobakari思omoいつくitsuku
どうにもならないことばかりだdounimonaranaikotobakarida
海岸通kaigandooりをriwo自転車jitensyaでde走hashiれre
いつもよりitsumoyori空soraはha高takaすぎてsugite
どうdou考kangaえてもetemo届todoきそうもないkisoumonai
大通oodooりri沿zoいのinoオレンジorenjiのno屋根yaneはha
君kimiがいなくなることをgainakunarukotowo知shiっていたtteita
さよならsayonara 君kimiのno季節kisetsuがga
通tooりri過suぎるたびgirutabi 僕bokuらのrano胸muneはha苦kuruしくてshikute
誰dareにもnimo分waからないkaranai約束yakusokuをしてたんだよwoshitetandayo
会aえなくなったenakunatta
数kazoえe切kiれないくらいのrenaikuraino今日kyouをwo集atsuめme
一人hitoriになるのもninarunomo怖kowaくないなkunaina
嘘usoをつきながらwotsukinagara過suごしているgoshiteiru
野球場yakyuujouのno色iroあざやかなazayakana光hikariはha
君kimiがいなくなることをgainakunarukotowo知shiっていたtteita
さよならsayonara 僕bokuはha旅tabiにni出deるru
探sagaさないでくれってsanaidekurette言iったってttatte冗談joudan
つながってるtsunagatteru全subeてがtega
愚oroかなkana僕bokuのことnokoto笑waraいi飛toばしてくれるかなbashitekurerukana
突tsuきki抜nuけるkeru青aoさにsani
どこまでもゆくdokomademoyuku 風kazeのno音oto
僕bokuたちはtachiha一人hitoriきりkiri走hashiっているtteiru
君kimiがいたあのgaitaano季節kisetsu
雨ameにni変kaわったってかまわないのさwattattekamawanainosa
さよならsayonara 君kimiのno季節kisetsuがga
通tooりri過suぎるたびgirutabi 僕bokuらのrano胸muneはha苦kuruしくてshikute
誰dareにもnimo分waからないkaranai約束yakusokuをしてたんだよwoshitetandayo
会aえなくなったenakunatta