沈黙ちんもくの日々ひびに 微かすかなる響ひびき
美うつくしい仮説かせつを 描えがき始はじめている
名前なまえも知しらないあの人ひとから 意識いしきを逸そらせないのは 何故なぜ
何なんにも言いわずに 透すき通とおった目めで
僅わずかな光ひかりを灯ともして 私わたしを惑まどわせる
見慣みなれた景色けしきに 微かすかなる揺ゆらぎ
今頃いまごろどこかであの人ひとも 同おなじ星空ほしぞらの下した きっと
時間じかんを跨またいで 眠ねむりから覚さめた
記憶きおくと影かげを伝つたって 夢ゆめの中なか 会あいたい
何なにかを失うしなうかもしれない それを恐おそれないのが 恋こい
夜空よぞらに浮うかんで 見下みおろしてみれば
僅わずかな光ひかりを灯ともして 今夜こんや会あいたい
沈黙chinmokuのno日々hibiにni 微kasuかなるkanaru響hibiきki
美utsukuしいshii仮説kasetsuをwo 描egaきki始hajiめているmeteiru
名前namaeもmo知shiらないあのranaiano人hitoからkara 意識ishikiをwo逸soらせないのはrasenainoha 何故naze
何nanにもnimo言iわずにwazuni 透suきki通tooったtta目meでde
僅wazuかなkana光hikariをwo灯tomoしてshite 私watashiをwo惑madoわせるwaseru
見慣minaれたreta景色keshikiにni 微kasuかなるkanaru揺yuらぎragi
今頃imagoroどこかであのdokokadeano人hitoもmo 同onaじji星空hoshizoraのno下shita きっとkitto
時間jikanをwo跨mataいでide 眠nemuりからrikara覚saめたmeta
記憶kiokuとto影kageをwo伝tsutaってtte 夢yumeのno中naka 会aいたいitai
何naniかをkawo失ushinaうかもしれないukamoshirenai それをsorewo恐osoれないのがrenainoga 恋koi
夜空yozoraにni浮uかんでkande 見下mioろしてみればroshitemireba
僅wazuかなkana光hikariをwo灯tomoしてshite 今夜konya会aいたいitai